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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『NEWS23』山本アナ“降格”に視聴者総スカン!?

TBS『NEWS23』小川彩佳アナ続投、山本恵里伽アナの“降格”人事に視聴者ガッカリ?

TBS『NEWS23』小川彩佳アナ続投、山本恵里伽アナの降格人事に視聴者から総スカン!?の画像1
TBS公式サイトより

 TBS系の報道番組『NEWS23』の視聴者が、新たな人事に完全“NO”を突きつけたようだ。

 同番組では、8月30日より、メインキャスターの小川彩佳アナの新パートナーに国山ハセンアナを起用することを発表。これに伴い、はじき出される形でサブキャスターの山本恵里伽アナが現場担当のフィールドキャスターに“降格”する。好評だった山本アナの出演機会が激減する人事に、ネット上では不満の声が渦巻いている。

 これまで山本アナは、サブの立ち位置ながら同番組の大切な屋台骨として存在していた。昨年7月6日から10月16日までの約3カ月間、第1子を妊娠した小川アナが産休・育休を取った際、山本アナがMCを代行したところ、視聴率はわずかながら上昇したことも。報道アナ向きの落ち着いたアナウンスで視聴者の評価が急上昇し、「このまま山本アナがMCでもいい」との声も多く出ていた。

 しかし、今回の人事で山本アナは“降格”の憂き目に遭うことに。代わりの国山アナといえば、これまで『Nスタ』や『アッコにおまかせ!』などを担当。報道もバラエティも硬軟自在にこなせるバランスのよさと安定感が視聴者にも評価されていた。19年秋から新番組の『グッとラック!』の司会に専念したが、同番組の視聴率は超低空飛行で、わずか1年半で終了。今年6月下旬から『アッコにおまかせ!』に復帰していたが、それ以外のレギュラー番組はない。

「番組はこれを機に、1990年代後半以降に生まれた10代、20代前半の若い視聴者層を取り込む企画を打ち出していくとしています。だからこそ、視聴者に親近感を持ってもらうため、同世代の国山アナを抜擢したのでしょうが、ベテランの小川アナは続投で、若手の山本アナを外すという人事には疑問も残ります」(民放関係者)

 ネット上でも、「山本恵里伽アナがスタジオにいないなら観ないわ」「山本アナの出番減っちゃうのか…出てくる時間帯が特定できたら他の時間帯は他局へ引っ越しします」「山本アナ、フィールドキャスターになっちゃうのか…小川さんをうまく支えてたのに」などと残念がる意見が続出している。

 同番組のリニューアルは成功するのか。小川アナ、国山アナの手腕に期待がかかる。

最終更新:2021/08/30 19:00
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