齋藤飛鳥を彷彿とさせ…乃木坂46遠藤さくらが福岡ライブで泣き腫らした顔をしていた理由
#遠藤さくら
8月21日、乃木坂46真夏の全国ツアー福岡公演が有観客で行われた。
ライブではファン投票で選ばれた30曲と新曲1曲が披露され、大きな盛り上がりを見せたが、そんななか、配信でライブを観ていたファンからあるメンバーへの心配の声が続出したという。
「4期生・遠藤さくらが1曲目で登場してきた時から泣き腫らした顔をしていたのです。ライブのオープニング定番曲『Overtrue』が流れ、会場のボルテージがMAXになっていたところに泣き顔で現れたのですから、ファンが気になったのも無理はありません。ステージが始まる前に何が起こっていたのかは不明ですが、大泣きしてから出てきたのは明らか。そのため、ネット上は『さくちゃんどうしたの』『さくら、また泣いてる』といったコメントで埋め尽くされていました」(アイドル誌編集者)
遠藤といえば、『乃木坂工事中』(テレビ東京系)内でもバナナマン・設楽統にコメントを求められただけで、何を言ったらいいか分からず泣き出してしまうほどの泣き虫キャラとして知られている。
「番組内での27thシングルヒット祈願の企画でセンター遠藤はバンジージャンプに挑戦。怖がりながらもバンジーを成功させた遠藤は、『人生観が変わった』と話し、『もう何があっても泣かない、泣く気がしない』と語っていました。それからしばらくは泣き顔を見せていなかったのですが、その後、番組内でも少し泣いてしまう場面があったり、今回のライブでも終始泣き顔だったりというところを見ると、遠藤の泣き虫ぶりは健在のようです」(前出・アイドル誌編集者)
遠藤は最新曲『ごめんねFingers crossed』で2度目のセンターを務めており、今回のライブでもアンコールステージ前最後のトリとしてこの曲を披露しているが、前出のアイドル誌編集者は、彼女の涙の理由をこう推測する。
「乃木坂46のライブではその時の最新曲のセンターがステージ前の円陣で檄を飛ばしたり、ステージで煽りを担当したりします。今回のライブは乃木坂46結成10周年セレモニーを兼ねており、当日はメンバーで集合してそのような話もあったはず。遠藤は先輩たちが積み上げてきた偉大な歴史の中で自分がセンターを務めている重圧を改めて感じ、円陣を組みコメントした際に泣いてしまったのかもしれませんね。
かつて1期生・齋藤飛鳥が15th『裸足でSummer』で初めてセンターに抜擢され、この曲を掲げた神宮球場でのライブの際、円陣で号泣している姿が、過去のドキュメンタリー映画に映っていました。今まで選抜に選ばれないことも多かった自分が表題曲センターという重役を担うプレッシャーで泣いてしまっていたようですが、今回の遠藤の涙にも似たものを感じましたね。遠藤はステージで泣き腫らした顔でパフォーマンスした後、裏に戻って再び登場するとまた直前まで泣いていたような顔をしていたことが何回も繰り返されていましたから、相当なプレッシャーの中でパフォーマンスをしていたのでしょう」
“泣き虫センター”遠藤が、齋藤のようなエースに成長する姿をファンも待ち望んでいることだろう。
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