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9・6菅義偉首相のXデーと本番を迎える”安倍・麻生 vs 二階・菅”の暗闘劇

菅首相が「ニューズウィーク」に語った経済成長

 同じ文春が、「ピアノの貴公子」といわれ、写真集まで出したイケメンピアニスト・大井健(38)に、妻へのモラハラ、不倫疑惑があると報じている。

 大井から情熱的なプロポーズを受けて結婚したA子(27)は、結婚直後から不倫を疑われて朝まで正座させられた。一瞬のすきを見て外に飛び出したA子を追いかけて連れ戻し、以来、日常的に糾弾され、外出も制限されたという。

 だが、自分は不倫を繰り返し、A子が友人と一緒に現場に踏み込むと、「これは脅迫だ」と自ら警察を呼び、警察ともみ合いになるなど尋常ではない大井の様子に、「実家など離れたところに避難するよう」警察からアドバイスされたそうだ。

 表の顔と裏の顔がこれほど違う人間が、どんなに技巧を凝らしたピアノを弾こうと、人の心に響いては来ない。

 新潮は、三菱UFJ銀行本店で、税理士資格のないニセ税理士が働いていると報じている。その人間は、世界4大会計事務所の一つ「KPMG税理士法人」からUFJに出向している30代の男性だという。天下のUFJがそんな人間に「税理士」の名刺を使わせていたとは信じがたいが、名刺の肩書についてはUFJ側も認めている。

 顧客や第三者に対して税務アドバイスなどの業務はさせていないというが、にわかには信じがたい。銀行というところは肩書社会である。名刺に税理士とあれば周りは信じてしまうからだ。あのみずほ銀行が今年5回目になるシステム障害を起こした。今日(8月23日)も起こしたという。6回目か。大銀行がおかしい。

 ニューズウイーク日本版は菅首相インタビューをやっている。

 その中で「日本経済の成長を牽引するためには、『グリーン』と『デジタル』を連携させなければならない」と語っている。

 だが、肝心のデジタル庁を率いる事務方のトップ「デジタル監」に据えようとしていた実業家の伊藤穣一(55)が、少女虐待などで逮捕され、その後、拘置所内で自殺した大富豪・ジェフリー・エプスタインと親しく、多額の資金提供を受けていたと文春が報道した。

 そのために政府は伊藤の起用を諦めたが、このことは以前からよく知られていた話だから、なぜ事前にチェックできなかったのだろうか。

 蛇足だが、エプスタインについてはNetflixがドキュメンタリーにしている。

 さて、横浜市長選が終わった。

 もはや予想通りといっていいのだろう、立憲民主党が推薦している横浜市立大元教授の山中竹春が、菅が死に物狂いで応援した小此木八郎を大差で破って当選した。

 投票が終わった瞬間、NHKで当確が流れたのだから。

 田中康夫も14万票と健闘したが、当選した山中票が37万票を超えたのでは勝負にならない。

 後で文春のところで触れるが、菅は辞任するしかないと思うのだが、そうではないという報道が多いのはどうしてなのだろう。

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