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櫻坂46、次にヤバイのは山﨑天? 人気序列を決める「ミーグリ」はAKB総選挙よりシビア!?

櫻坂46、次にヤバイのは山﨑天? 人気序列を決める「ミーグリ」はAKB総選挙よりシビア!?の画像1
山﨑天 櫻坂46 公式サイトより

 一般層には知られていない場所で、「絶対に負けられない戦い」が繰り広げられている。

 10月13日に櫻坂46の3rdシングル『流れ弾』が発売されるのに先立ち、「3rdシングル記念オンラインミート&グリート(通称・ミーグリ)」の参加権が販売されている。

 ミーグリはコロナ以前に行っていた握手会に代わるもので、メンバー1対1でビデオ通話できるというイベントである。日にちと時間帯に分けて販売しており、販売数は各メンバー36となっている。

「AKBグループが行っていたような選抜総選挙がない坂道グループでは、握手会やミーグリの完売数と完売した早さが人気の物差しとなっている。そのため、運営側も次のシングルの表題曲選抜やセンター、フォーメーション、櫻エイト(1、2列目となる8人)の選考に、ミーグリの完売成績を重視している節が見られます」(アイドル誌ライター)

 そんななか、先日、各メンバーの1次販売の完売枠が発表された。その結果は――。

「今回1次販売で完売したのは、1期生・菅井友香と渡邉理佐、2期生・田村保乃と森田ひかるです。渡邉、田村、森田は3rdシングルで表題曲やカップリングのセンターを務める人気メンバーなので早い段階での完売には納得です。キャプテンである菅井はかなりの大健闘で、1次完売にはファンからの祝福メッセージが相次いでいます。現段階での完売数ランキングではこの4人が同率1位であり、5位に渡辺梨加、そして大園玲、守屋麗奈、藤吉夏鈴と続きます。この6~8位の3人はともに表題曲で3列目になったメンバー。ファンとしては櫻エイトにしてあげたいという気持ちが強くなり、一部の櫻エイトメンバーより好成績になったようです。特に、前回までカップリングセンターを務めていた藤吉が今回まさかの櫻エイト落ちしたので、藤吉ファンとしてはなんとか支えてあげたいという気持ちが強くなっているのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 バックス(櫻エイト以外のメンバーのこと)に降格になれば、むしろ成績が上がるのも面白いところである。

「心配なのは2期生・山﨑天です。今回フロント(1列目)入りしているのにも関わらず、完売数はわずか1枠。表題曲選抜メンバーの中ではワースト3位となっています。まだ1次販売なので何とも言えませんが、今後少なくとも4次販売までに完売しなければ櫻エイト残留は難しくなるでしょう。最年少メンバーで華もある山﨑ですが、藤吉が櫻エイト落ちしたこともあり、次のシングルでの櫻エイト落ちもあり得ないとは言えません」(前出・アイドル誌ライター)

 櫻坂46では3rdシングルの発売を前に、早くも4thに向けたサバイバル競争が始まっているのだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2021/08/23 19:00
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