坂上忍も憤りあらわ…「雨上がり解散」後の宮迫動画配信に芸能界からも非難集中!「色んな人に迷惑かけてる」
#雨上がり決死隊 #宮迫博之
20日放送のフジテレビ『バイキングMORE』ではお笑いコンビ「雨上がり決死隊」(宮迫博之・蛍原徹)が17日にABEMAと吉本興業のYouTubeチャンネルで配信された「アメトーーク! 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」で解散を発表したことについて特集。
宮迫と同じく「闇営業問題」で活動自粛をしていたロンドンブーツ1号2号田村亮を相方に持つ田村淳が宮迫がとった行動の問題点を指摘した。
淳は「蛍原さんは、宮迫さんのことを思っていろいろ踏ん張って来たところがあると思うんです。宮迫さんは宮迫さんで、蛍原さんの横に戻るために自分がおっきくならないと、もう一度あの場所に戻れないと思って動いてたと思うんです」と分析。
ロンブー亮の復帰会見の前日に、宮迫がYouTubeを始めたことが蛍原は納得できず、解散を決める大きな要因だったことについて、淳もそのタイミングには物凄い違和感があったと言い、直接本人に会った時にぶつけてみようと思ったという。
淳は3月に宮迫とYouTubeで対談。「そのことを投げかけたら、理解できる答えだったんで、亮とも話してこれは理解しようということになったんですけど」とロンブーと宮迫の中では解決していたと説明。加えて「その話を、蛍原さんにもしてて欲しかったなと思います」と残念そうに話した。
さらに「宮迫さんてすごい推進力があるんですけど、もつれた糸がたくさんあるんですよ。アメトークだけじゃなく、いろんな番組に迷惑かけてるじゃないですか。そこにはスタッフさんがいて、そのスタッフも戻ってきて欲しいっていう思いがあるのに、そんなことをあんまり考えずにまず進むってことを選んだんで。吉本興業ともつれた糸、蛍原さんともつれた糸、各番組でもつれた糸をほどいてから前にすすまないと、後々になってから問題になるって対談した時にも伝えましたけど」と宮迫の問題点を指摘し、それを本人にも伝えていたと話した。
また、まわりのスタッフが復帰について真剣に考えてくれた結果、亮は復帰できたと話す一方、宮迫については「もつれた糸をみんなでほどきにいってる時に宮迫さんの突破力、良い部分ではあるんだけど“突破しすぎー!”って足早いんで走り出すと。だから本当はそこの部分を蛍原さんと一緒に考えながら糸をほどければ」と話し、「今となってはですけどね」とまた悔し気な様子を見せた。
宮迫は18日深夜に自身のYouTubeチャンネルに「昨日のアメトーーク!を終えて。お伝えしたいことがあります。」というタイトルの動画をアップ。解散の原因を話し、蛍原への謝罪もしている。
MCの坂上忍がこの動画について聞くと淳は「なぜここで言うんだろうなと思いました。なんでYouTubeで伝えてしまうんだろうって。アメトークの現場で蛍原さんに直接かけるべき答えを1日経たないとそういう気持ちにならなかったのかな~」と納得できない様子で「やっぱり直接。蛍原さんもそういう言葉待ってたんだと思いますけどね」と指摘した。
坂上も「僕もなんでこれ配信したんだろう」と疑問を持ったようで、「あの場を作るだけでもどんだけ大変だったんだろう。結果、地上波じゃなくて配信ですよ」と解散発表をした配信についても多くの人の尽力があったと想像。「だったらあそこでやりゃいいじゃん。出る側したらやりきれないのもあるんだけど、たぶん今何やっても良く捉えてくれる人は少ないはずなんですよ。僕はね、だからこそやんない方がいいと思う!今はもう何言われたっていいじゃん!で終われなかったのかな」と力強く語り、宮迫の行動が理解できない様子だった。
亮を復帰させた淳の指摘には説得力があり、YouTubeを始めるタイミング以外の宮迫の問題点も散見された。
淳がいれば宮迫は無事にテレビ復帰できていたのではとよぎるが、淳は自身のYouTubeチャンネルの配信で「僕が宮迫さんの相方だったとしても、あんだけ勝手に動かれたら、俺こんだけ作戦考えてんのに勝手に動かれたら気持ちが離れていくんじゃないかなと思います」と話している。
宮迫の推進力、突破力で「雨上がり」は成功を収めたもののそれが今回ばかりはあだとなってしまっているようだ。
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