Snow Man向井康二が先輩の舞台を観劇も…ファンの「マナー違反」横行で公式Twitterが注意喚起
#向井康二
8月15日、Snow Manの向井康二が、ジャニーズ事務所の先輩である室龍太が主演する舞台を観劇していたとの目撃情報がネット上で伝えられ、一方で舞台の公式Twitterが観客に注意喚起をしていたことが話題となっている。
向井が観劇していたとされているのは、11日から東京・博品館劇場で上演されている『コムサdeマンボ!』という舞台。15日の夜公演に訪れていたという。
「舞台を観劇した人のレポートによると、向井さんは黒のバケツハットに黒マスクで舞台を観劇。最後のカーテンコールでは、同じく舞台に出演していた関西ジャニーズJr.の古謝那伊留さんが、向井さんがよく披露するギャグ『もみあげ手裏剣』をやってみせたといいます。その瞬間、向井さんの反応を見たいと多くの人が後ろを振り返っていたそうで、室さんが前を見るように声かけしたとか」(週刊誌記者)
その終演後ほどなく、舞台の公式Twitterアカウントが更新され、「一番後ろからマラカスを振ってくれたお客様に、超感謝です」と、「お客様」の後に雪だるまのマークを付け、向井が来場していたことを示唆。加えて、「室座長がいじけるので、最後まで前を向かい、じゃなかった向いたままでお願いします」と、向井の名前に掛けるなどユーモアを交えて、舞台での観客の振るまいに関して注意喚起をした。この内容が注目を浴び、ツイートには「公式さんの気遣いに感謝です」「コムサde公式さん器用に注意喚起してくれてありがとうございます」と感謝の声が相次いだ。
その一方、演者がいるのに舞台から目を離し、後ろを振り返るという一部ファンの行為について「マナー違反」だと批判の声も上がっているようだ。
「公式が今回、やんわりとした調子ながらもしっかりと注意喚起をしたのは、今後、他のジャニーズのタレントが観劇しにきた時に同じ事態にならないようにしたかったのでしょうね。この舞台はジャニーズタレントだけが出演しているわけではなく、酒井敏也さんなどベテラン俳優も出ています。主演の室さんのみならず他の役者さんたちに対しても失礼な行為ですし、観に行った向井さんとしても迷惑をかけてしまったことで肩身が狭かったことでしょう。そのため、しっかり釘を刺しておきたかったのでは」(芸能事務所スタッフ)
ジャニーズタレントのコンサートや舞台におけるファンのマナー違反行為は他にもあるのだという。
「最近では、8月8日に千秋楽を迎えた、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんが主演を務めた音楽劇『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』での一部のファンの振る舞いが物議を醸していましたね。小道具の紙幣が舞う演出があるのですが、スタッフが注意しているにもかかわらず、落ちた紙幣を持ち帰ろうと、カーテンコール後に我先にと走って拾いに行く人が目立ったとか……」(同上)
悪気はないのだろうが、こうしたファンによるマナー違反が、応援しているタレントの足を引っ張る結果となったり、ジャニーズの仲間内での観劇などが不可能になるといった状況を招く可能性もある、とそれぞれが肝に命じるべきだろう。
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