町田の再開発が24年着工予定、中古マンション価格も上昇傾向 商業都市の賑わいと自然豊かな住環境を享受する街
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1.東京、町田はどのような都市なのか?
まず、「海老名駅」や「橋本駅」と「町田駅」を年収別にその割合で比較してみました。町田駅は、年収200~400万の層の世帯数の割合が多く、単身者を含め、一般家庭にも愛されているエリアだと言えます。
ここら辺は海老名駅との大きな違いでした。海老名駅周辺の方が比較的裕福な世帯が多いと言えそうです。ただ、年収1,000万以上の層の世帯数が他の駅に比べて若干多いことから、町田駅は比較的ゆとりのある世帯も住むエリアだと言えます。
●1-1.町田を繁栄させた「絹の道」、現在は都心に近いながらも里山の風景が感じられファミリー層に人気
かつて八王子から横浜港へ生糸を輸送するルートだった「町田街道」は『絹の道』と呼ばれ、そのほぼ中間に位置していた町田は中継地として発展しました。1927年に小田急電鉄が開通すると、駅前商店街も整備され現在の賑わいとなりました。
今も変わらず商業施設が充実する町田は、新宿まで約30分と、都心への通勤圏内でありながら、緑豊かな郊外での子育てが可能です。さらに、国際版画美術館や文学館など、近代的な文化施設も多数あり、恵まれた住環境から、ファミリー層に人気が高まっています。
●1-2.大型店と昔ながらの商店街が共存する
北側は横浜線と小田急線それぞれの駅周辺に大型商業施設があり、昼夜を問わず賑やかです。古くからある闇市の面影を残す町田仲見世商店街は時代に応じて変化しており、昭和レトロなお店だけでなく、流行のバルやエスニックレストランなどもあります。古さの中にも新しさが共存する街です。
●1-3.2路線使えて、新宿へは乗り換えなしてアクセスできる
「JR横浜線」と「小田急小田原線」の2路線が通る「町田駅」。JR横浜線を使えば、横浜駅まで約30分で行くことができます。また、小田急小田原線は新宿へ乗り換えなしで行くことができ、快速急行を利用すると約33分です。今後も発展する東京と横浜、双方向にアクセスできるのがこの町の魅力でもあります。
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