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永野芽郁「ポスト綾瀬はるか」として業界内評価急上昇! “バラエティー志向”でオファー激増か

永野芽郁「ポスト綾瀬はるか」として業界内評価急上昇! バラエティー志向でオファー激増かの画像1
永野芽郁Instagram(@mei_nagano0924official)より

 戸田恵梨香と永野芽郁が交番勤務の警察官を演じる日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』。永野芽郁が新型コロナウイルスの感染し、8月4日と11日の放送が総集編となったというハプニングがあったものの、おおむね好評だ。

「視聴率は10%前後で及第点。SNSなどでの盛り上がりがイマイチですが、コミカルな事件モノという世代を選ばない内容も相まって、業界内の評価は高いですね。女性の先輩後輩バディものという点では、かつての『ナースのお仕事』のように、長くシリーズ化される作品になる可能性もあると思いますよ」(ドラマ関係者)

 この『ハコヅメ』効果もあってか、現在ドラマ関係者の間では永野芽郁の評価がうなぎ登りだという。

「明るい性格とファニーな演技、醸し出されるかわいらしい雰囲気に、やられてしまうスタッフも多いですね。永野芽郁さんと仕事をした業界人は、みんなメロメロです。女優として仕事を増やし始めた頃の綾瀬はるかさんを思い出します」(制作会社スタッフ)

 綾瀬はるかといえば、天然系のキャラクターでありながらも、女優としてのプロ意識が高く、スタッフからは絶大なる支持を得ている。永野は、まさに“ポスト綾瀬はるか”というわけだ。

「そもそも永野さんは、女優になりたくて芸能界に入ったのではなく、バラエティータレント志向だったそうです。しかし、モデルとしてキャリアを積み、そのまま女優にシフトして成功したというパターン。だから、女優としてのプロ意識という点では綾瀬さんにはまだまだ及ばないでしょうが、明るくて人懐っこいキャラクターは綾瀬さんに負けてないと思いますよ。もちろんバラエティー番組にも積極的だし、リアクションも素晴らしいですからね」(同)

 8月12日に都内で開かれたコンタクトレンズのアイシティ新CM発表会に出席した永野。同席した高田純次との軽妙なやり取りも、多くのメディアに取り上げられた。

「永野さんは“記者会見が面白い女優”というイメージが定着しつつあります。そうなるとニュースに取り上げられる確率が高くなるので、今後CM起用も増えそうですね。しかも、番宣でのバラエティー出演もノリノリともなれば、ドラマや映画の出演オファーも増えるはず。まさに、大ブレイクのパターンに入ったと言えるでしょうね」(同)

 永野芽郁が日本を代表する女優となる日も近いのかもしれない。

 

田井じゅん(エンタメウォッチャー)

1985年生まれ。神奈川県出身。専門学校在学中より、ミニコミ誌やフリーペーパーなどでライター活動を開始。一般企業への就職を経て、週刊誌の芸能記者に転身。アイドル業界や音楽業界を中心に、その裏側を取材中。

たいじゅん

最終更新:2021/08/21 20:00
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