メリーさん、実はSMAPを思いやっていた? 木村拓哉はついに退所か!?
#メリー喜多川
ジャニーズ事務所を一代で築き上げ、数々のトップアイドルを育て上げたメリー喜多川こと藤島メリー泰子名誉会長が8月14日の午前7時35分、肺炎のために都内の病院で死去した。93歳という高齢だったこともあり、特に芸能界に混乱はないがその亡くなった日が因縁深すぎるとSNSで話題となっている。
「8月14日は2016年にSMAPが解散を発表した日なんです。メリーさんが亡くなった日も同じということで話題になっています。というのも、メリーさんは週刊文春にスクープされたSMAPの元マネージャーである飯島三智氏への恫喝問題を抱え、これがキッカケでSMAPは解散へと突き進んでいった。言ってしまえば、メリーさんがSMAPを解散させた張本人で、その発表の日が命日になってしまったんです」(週刊誌記者談)
しかも、元SMAPの3人と飯島三智氏が設立した新しい地図に関しても、メリー氏がひと悶着を起こしたことも記憶に新しい。
「新しい地図の3人に関してジャニーズ事務所がテレビ局などへ使用しないよう圧力をかけているとの情報を元に公正取引委員会のメスが入りました。この圧力の首謀者がメリーさんだと言われていたのですが、実は違ったそうです。人情家のメリーさんは飯島さんとは絶縁状態でしたが、元SMAPの3人に対してはゆくゆくは一緒に仕事がしたいと関係者に話していたそうです。実際はメリーさんの娘で現ジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子さんが、3人に対しての制裁を行っていました。メリーさんは高齢だったこともあって、ジュリーさんに意見することはなかったそうです。それから、ジャニーズ事務所に公正取引委員会が入ったことが非常にショックだったそうで、それ以来基本的にはジャニーズ事務所の経営からも遠ざかっていました」(民放関係者談)
そんなメリーさんがいなくなることで、ジャニーズ事務所内にも大きな動きがあるかもしれないという。
「メリーさんが経営に口出しをしなくなってからは、ジュリーさんが権力を振りかざすようになり退所を考えているタレントは多いようです。中でも、関係性が上手くいっていないと噂される木村拓哉さんは独立をする可能性がある。木村さんはメリーさんがもっとも可愛がっていたタレントで、妻の工藤静香さんも芸能界の母とメリーさんを慕っていた。木村さんは表面上メリーさんの顔を立てるためにジュリーさんと仲良くしていましたが、ここ最近は二人が話しているところを見たことがないという。ジュリーさんが可愛がる滝沢秀明さんに今後のジャニーズ事務所の経営を任せるつもりなのも木村さんは面白くない。ジャニー喜多川さんも亡くなり、メリーさんもいなくなったジャニーズ事務所に木村さんが残る義理が無くなったんです。タイミングよく、公正取引委員会のおかげでジャニーズがテレビ局に圧力をかけづらくなった。まさに、いまが辞めどきなんです」(民放関係者談)
ジャニーズ事務所を作り出したメリーさんが亡き後、アイドル帝国に崩壊の音が聞こえ始めてきそうだ。
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