支持率は28%へーー東京五輪とワクチン接種に命運をかけた菅義偉首相の惨敗
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事1「昭和のスター『衝撃の告白』」(『週刊ポスト』8/27・9/3日号)
同・2「世界が尊敬する日本人」(『ニューズウイーク日本版』8/10・17日号)
同・3「2度目のワクチン効果が切れるのはいつか」(『週刊現代』8/21・28日号)
同・4「安倍晋三が『菅おろし』に動き出した!」(『週刊現代』8/21・28日号)「安倍と麻生の極秘会談で『菅おろし』の号令が鳴った!」(『週刊ポスト』8/27・9/3日号)
同・5「菅首相『コロナ自爆』63議席減」(『週刊朝日』8/20・27日号)
同・6「145人クラスターの阿鼻叫喚 阪神百貨店梅田本店『食品売り場』で起こったこと」(『週刊現代』8/21・28日号)
同・7「《決定的証拠入手》“オリパラ事務局のドン”平田竹男内閣官房参与がRIZAPで450万円超の“ゴチゴルフレッスン”」(文春オンライン8月13日)
同・8「『帰国者』の名前を晒した厚労省の『正義』と『言い分』」(『週刊現代』8/21・28日号)
同・9「銀行と不動産の『名義変更』今年中にやらないと、税務署がやってくる」(『週刊現代』8/21・28日号)
同・10「中西清起×広澤克実×八木裕『阪神優勝の条件はコレや!』」(『週刊ポスト』8/27・9/3日号)
同・11「“短命横綱”の懸念でも『照ノ富士』が描く引退後の新生活」(『週刊新潮』8/12・19日号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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今週は文春、新潮が合併号でお休み。そこで、先週積み残した特集と今週の現代、ポストを入れ込んで紹介しようと思う。順位はナシにした。
早速、新潮の記事からいこう。
照ノ富士(29)が横綱になったが、早くも短命ではないかという噂が囁かれていると新潮が報じている。
相撲評論家の中澤潔は、「両膝にはサポーターが欠かせず、(横綱への=筆者注)伝達式でもきちんと正座ができない状態だったそうです。肉体的にも限界に近く、自分の相撲が取れなくなったら地位にしがみつかず、潔く引退する可能性は否定できません」と語っている。
照ノ富士はモンゴルの両親に送金していて、両親はそのカネで牛を購入し、今では何百頭もいるそうだ。故郷へ帰るという道もあるが、帰化して日本国籍を取得したから、親方になるのだろう。
夏場所を見る限り、白鵬と力は五分と見た。照ノ富士は白鵬時代に終止符を打てるか、早期引退で、白鵬だけがまた残るのか。来場所が楽しみだ。
私は父子二代の熱烈な巨人ファンだった。子どもの頃、学校で授業中に鉱石ラジオで日本シリーズを聞いていて、巨人が負けると悔し涙を流し、担任に怒鳴られた。
だが、長嶋監督が辞めてからはとんと関心がなくなり、今ではほとんど野球を観ることはない。
大谷翔平のエンゼルス中継は録画に録ってまで観ているが、日本のプロ野球は面白くなくなった。
そんな私でも、阪神の新人・佐藤輝明のことは知っている。素晴らしいスイングでホームランをかっ飛ばしているが三振の数も並ではない。
デイリースポーツ(8月15日)にこんな記事があった。
試合前に阪神ベンチで愉快な表彰式があったという。
「『賞状 三振数優勝 佐藤輝明殿 あなたはプロ野球の歴史上 新人最多三振数121の記録を更新したことをここに表彰します』。続けて『どんどん記録を伸ばして、ダントツ1位になってください。ですが、フルスイングはやめないでください!』と言うと、ここで佐藤輝が『はい!』と返事。坂本が『あなたのフルスイングはここにいる皆が、そして全国のタイガースファンが、プロを夢見る子供たちが期待しています。三振を気にするより、チームの勝利に貢献するホームラン、たくさん打ってください! 令和3年8月15日 みんなより』と伝えると、ナインが拍手を送る中、佐藤輝は賞状を受け取った」
首位を走っているチームらしい明るさがある。
その阪神が優勝できるかどうか、中西清起×広澤克実×八木裕のOB3人が可能性についてポストで話し合っている。
やはり佐藤の話から始まっている。広澤が、
「ボクは三振が多くてもいいと思う。三振も凡打も同じ。いくら三振しても、3割打てば好打者です。今の若い人は、アウトの内容を指摘すると全く打てなくなるから」
だが、ここへきて巨人に差を詰められているのは、救援投手陣に不安があるというのは全員一致している。
1992年は終盤で脱落したし、2008年は最大13ゲーム差を巨人に逆転された。今年は新庄剛志や亀山努ら新人が活躍した92年に似ているという。
だが今年の巨人には7回~9回を任せられる投手がいないから、チャンスはあると見ているようだが、まだまだペナントは長いからな。
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