有村昆、不倫騒動で『バイキング』登場も… 意味不明釈明に女性陣から猛反発！「まだ早すぎ」の声も

不倫しといて離婚を切り出す行為にスタジオはぽかん…

　また、不倫した側の有村から丸岡へ離婚を切り出したことについて、スタジオではひと悶着。

　有村はこれについて「切腹ものであるということで、切腹を申し入れたと。自分がしてしまった罪をケジメとして。武士の世の話ですけど」と話したのだが、この不可解な説明にスタジオは、ぽかん。

　坂上は「普通は、ですよ。切腹って言うとかっこいいけど。おいたしたのが自分なんだったら、これを罪とするなら、この後一生奥さんの奴隷になってもしょうがない」と有村に説明。「アリコンさんの方から切腹ものだからって離婚を提示したのはいまいち……」と訝しむと、アンミカも「私も違和感があって」と同調。夫婦の決めたことで深くは聞けないとしつつ「(離婚は)結果であって、ケジメとか切腹とかかっこ付ける場所ではないから、やっぱり入ってこない」とした。

　さらに坂上が「周りからの見え方として“え？ 逃げたの？ 楽になっちゃうんじゃないの？逆に”って受け取る方もいらっしゃるでしょうね？」と野々村にコメントをふると「私もそう思いましたし、今説明聞いてもいまいち納得できないですから。奥様が要求することを全て飲みますというスタンスならわかるけど、そちらから提示されるのは全然わからない」と納得できない様子。

　有村は「夫婦で話合った結果なので、我々夫婦のケースですが、こういう結論になった」と語るのだが、出演者には違和感が残るようで、高橋は「あくまで私だったらですよ。“いや、離婚決めるのはワシじゃ！”みたいな」と言い放つと坂上も「普通そうだよね」と同意。続けて高橋は「頭擦りつけてでも“別れたくない。君を一生大事にするから”って言って欲しいっていう感覚だから」と、違和感の理由について語った。

　さらに坂上は丸岡の気持ちはわからないとしつつも、自分が女性の立場ならと想像。不倫されて許す許さないの葛藤がある中で「“いや今回の事は切腹ものだから、離婚しよう”」と有村の言葉をかっこつけながら再現。その状況で言われたら「やっぱ腹立つわ！」と冗談交じりに叫んでいた。

　はじめ、野々村は「ここでワーって言うのは簡単ですけど、それで禊が済んだみたいな感じで出られると思ったらまだ早いんちゃうかな」と、有村を責めることに消極的だった。

　しかし最終的に坂上は「(会見は)もういいんじゃない？ ここまでバイキングでやっちゃったら。今更会見っていってもマスコミの人ももう聞いたよってなっちゃうし」とお腹いっぱいの様子。

　アンミカ、野々村、高橋の最強の布陣に立派な禊になってしまったようだ。

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ