ソニー所属アーティストだらけの五輪閉会式 ゴリ押しmiletに「LiSAの代役」説も浮上?
#東京オリンピック #LiSA #milet #ソニー・ミュージックアーティスツ
無観客で行われた東京オリンピックの閉会式に、東京スカパラダイスオーケストラやDJ松永、miletが登場した。そのいずれもがソニー・ミュージックアーティスツやソニー系列の事務所所属である。
「1年の延期や制作チームの辞任など、ゴタゴタだらけだったとはいえ、残念ながら見どころの少ない閉会式となったと言わざるを得ない。そんななかで、出演するアーティスト陣が、ソニー所属で固められていたのが、なんとも象徴的でしたよね。ソニーありきで内容も決まっていったのでしょうね」(音楽業界関係者)
閉会式では、アニメ『鬼滅の刃』の主題歌である『紅蓮華』をスカパラが演奏するシーンもあった。『紅蓮華』を歌うのは、やはりソニー・ミュージックアーティスツ所属のLiSAである。
「閉会式にはLiSAは登場しませんでしたが、もしも夫である鈴木達央の不倫騒動がなければ、あの場に出てきて歌っていた可能性もあったのかもしれない。そして、LiSAが出られなくなったから、代役的な感じで急遽miletが出ることとなったのではないか、という噂まで浮上しています。まあ、miletは昨年の紅白もソニーのゴリ押しで出演したと言われているので、ソニー側の意向で出演した可能性は高いでしょう」(同)
本当にLiSAの代役であったかどうかはわからないが、miletにはもうひとつ“代役仕事”があった。
miletは、現在放送中の日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の主題歌を担当している。しかし、元々は『ドライフラワー』が大ヒットとなったシンガソングライター・優里の楽曲が『ハコヅメ』の主題歌になる予定だったと、『週刊女性』(主婦と生活社」が報じているのだ。
優里は2月に『文春オンライン』で女性関係のスキャンダルが報じられ、それが原因で主題歌の話が白紙となり、その代役としてmiletが起用されたというわけだ。
「優里は、アイドルグループJuice=Juiceのメンバーだった高木紗友希(報道後にグループから脱退)との熱愛が報じられたんですが、それだけでなく複数の女性との交際も発覚し、女性関係の乱れが指摘されることとなったんです。人気アーティストにはよくある話ですが、ドラマ制作サイドとしてはそれで炎上騒ぎに発展するのは避けたいところで、降板となるのも仕方ないでしょう。
そして、優里はソニー傘下のアリオラジャパンというレーベルに所属しているのですが、優里の後釜としてソニーがゴリ押ししているmiletが起用されるのも自然な流れではあると思います。代役とはいえ、miletにとってはありがたい話ですしね」(同)
代役だろうがなんだろうが、miletが着実に実績を残しつつあるのは事実だ。
「決して評価が高いものではなかったけど、五輪の閉会式で歌ったという事実はかなり大きなことですよ。ソニーとしても、そんな大役を任さたのだから、今後もしっかり売らないと面目丸つぶれですからね。今後も、ゴリ押しは続くでしょう」(同)
miletが日本を代表するような歌手となる道筋は、すでに作られていると言えそうだ。
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