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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 菅義偉首相、生き残る道はあるのか

菅義偉首相、生き残る道はあるのかーー五輪後、総選挙の議席数は?

【巻末付録】

 まずはポストからいこう。

 袋とじ一番目は「スクープ!競泳元日本代表美女選手が<全裸>バタフライ」。彼女はジュニアの世界大会で金メダルを獲っているそうだ。だが2年前にぷっつり水泳を止め、ヌードになることを決心したという。このへんの思考過程がよく分からないが、まあ、決意のヌードであることは間違いないようだ。

「七菜乃、いま一番売れているヌードモデル」

 袋とじ二番目は「神宮寺ナオ、いま一番売れている美熟女さん」

 袋とじ三番目は「葉月つばさ<初解禁>、かわいいバストトップ-清楚なグラドルが決意の裸身」

「1972年夏、アイドルたちは熱く燃えていた 水沢アキ、関根恵子、児島みゆき、安西マリア、酒井和歌子」

 袋とじ四番目は「100人のヌード-バカ売れ作品の『この1枚』を集めました」。まあ合併号で550円とお高いが、SEXYページだけは充実しているな。

 お次は現代。

 袋とじ「これは、芸術か、猥褻か。-伝説の発禁写真集の中身を初公開 写真集『NEW・NUDE』、『カメラ毎日』別冊」。昔はカメラ雑誌でなくてはきわどいヌードは見ることはできなかった。今見るとどうということはないが、当時は開く前に胸が高鳴ったものだった。

「写真家・横木安良夫が教える、スマホでヌードを撮る、かんたんテクニック」。これはいい企画だ。

「斉藤慶子、昔撮った写真ではありません-還暦記念撮り下ろし」。ほんとに彼女還暦なのかね。彼女の撮影会でも現代で企画してみたら。凄い人数が集まるぞ。私も行くから。

「伊織いお、初登場! 夢のJカップ-トップグラドルを撮り下ろし!」

「岬愛奈、夏のフルヌード解禁-私は甲子園出場校のマネージャーでした」

 袋とじ「福井セリナ、独占生ヒップ-慶応大卒の現役薬剤師・27歳」。薬剤師というところが今風なのか。

 ということで、量はポスト、質は斉藤を出した現代か。今週は引き分けだな。

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2021/08/10 20:00
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