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菅義偉首相、生き残る道はあるのかーー五輪後、総選挙の議席数は?

小室佳代さんが務める「洋菓子店」でのトラブル

 私は日本の金メダルの数には全く興味はないが、この酷暑とコロナが猛威を振るう中で熱戦を繰り広げてきた選手たちには敬意を払う。

 私が五輪中継で唯一観たのはサッカーのスペイン対日本戦だった。スペインの圧勝だと予想したが、意外な凡戦でガッカリした。

 スポーツライターの金子達仁がスポニチ(8月5日付)にこう書いている。この気象条件のもとで中2日で試合を強いることが間違っているので、「日本は疲れていたし、スペインにいたってはキックオフの時点で疲労困憊していた」。そして「こんな惨状を見せつけられては、男子サッカーに関しては日程を考え直すか、そもそも五輪に加わり続けるかを再考する時期に来ているといわざるをえない。強豪国にとっての五輪は、必要とされるエネルギーに対して得られるものが小さすぎる」としている。

 野球は今回限りだそうだが、ゴルフ、テニスにしても、五輪の金メダルより大事なタイトルが他にある。五輪の“ご威光”は消滅寸前だと、私も思う。

 さて、文春は小池都知事へのプレゼン用にまとめられた閉会式の「公式資料」を入手したそうだ。そこには、新国立競技場で五輪出場選手や観客、VIPたち、茶の間の視聴者たちにはスマホで参加してもらって、5つの質問に○か×で答える「ゲーム」が書かれていたそうだ。

 正解は全問○で、その○が重なりあい五輪のシンボルマークを形作るという趣向である。だが、その資料には「天皇陛下も参加する」と明記されていたというのだ。

 文春は、この「衝撃計画」を作成したのは元電通のCMクリエーター・佐々木宏(その後辞任)だったと指摘している。

 実際に閉会式に出席するのは秋篠宮で、開会式直前の台本からこの○×クイズは消されていたそうだ。文春は、天皇をこのようなお遊びに参加を求めるのは不謹慎だといいたいようだが、私はそうは思わない。

 もし、コロナ禍がなく、満員の閉会式で、選手たちと観客がひとつになってゲームをすることになったら、天皇が嫌でなければ参加してもらえばいい。それこそ日本中が一体になった東京五輪を象徴する瞬間になったのではないかと思うからだ。

 文春は、電通が東京五輪を支配し、「十四年から六年間で、確認できるだけで約五十一億円の五輪関連事業を東京都から受注(関連会社も含む)。組織委からの落札額も約百十六億円に及ぶ」と指摘している。

 まさに、東京五輪はバッハIOC会長と電通が肥え太るための祭りであったのだ。

 さて、NHK(7月30日)が「(小室圭が=筆者注)現地の法律事務所への就職の見通しも立ったということで、引き続きニューヨークに滞在するということです」と報じたことが話題だ。

 これからの生活基盤はアメリカに移し、日本へは帰ってこないようである。そうなれば結婚する秋篠宮眞子さんもアメリカ暮らしということになり、秋篠宮が以前会見で、「(結婚後も)娘ですので、近くにいてくれたらいいと思います」という願いは潰えてしまうことになる。

 その一方で、2人の結婚を延期させた張本人、小室佳代は、新潮によれば、長年勤めていた洋菓子店と大きなトラブルになっているというのである。

 店の関係者によると、6月上旬、佳代が職場に診断書を持って来て、「休ませてください」という。聞いてみると、数日前の夕刻、終業時に更衣室で事務用の履物から自分の靴に履き替えようとしたところ、姿勢を崩してアキレス腱を痛めてしまったそうだ。

 だが、6月いっぱい休んでも出勤して来ないので、社長が佳代に連絡すると、彼女は勝手に店の社労士と連絡を取り、労災の申請書類を送りつけてきたというのである。

 だが、社長は署名をしなかった。まさにトラブルメーカーの本領発揮というところだが、なぜ彼女は、長年お世話になっている店の社長まで敵に回してしまうのだろう。

 私は、秋篠宮眞子さんと小室圭の結婚は陰ながら応援している一人だが、結婚したら、小室圭は母親と縁を切ったらどうか。

 家庭の幸せは諸悪の根源といったのは太宰治だが、小室佳代は眞子さんと圭の新婚生活を破壊する根源になりかねないと思うからだ。

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