菅義偉首相、生き残る道はあるのかーー五輪後、総選挙の議席数は?
#週刊誌スクープ大賞
篠原涼子、不倫報道と疑惑の“アンクレット”
菅首相の「安全・安心な東京五輪」など嘘っぱちで、恐れていた「五輪株」のまん延で、パラ五輪前に東京の感染者は1万人近くになるかもしれない。
菅首相の賭けは無残な失敗に終わったといってもいいだろう。誰もが菅には現下の緊急事態は任せられないと考えているはずだ。
先週の現代は、秋の衆院選で最悪、自民党は現有勢力から78議席を失って198議席になってしまうと予想していたが、今週の文春も、政治広報システム研究所代表の久保田正志を起用して、衆院選の予測をやっている。
それによれば、自民党は現有勢力から46議席減らして、230議席と単独過半数割れになると見ている。
選挙の前に総裁選をやれば、菅の首をすげ替えようという動きが出てくるし、選挙後は敗戦の責任をとれと辞任を迫られる。どちらにしても菅の生き残る道はないということのようだ。
さて、大谷翔平の雄姿がテレビで観られないのが寂しかったが、ようやく今日(8月9日)、久しぶりに姿を見ることができた。代打で1打席だけ出たがフォアボールだった。
今の大谷には投手も不用意な球は投げてこない。投手としては6勝目をあげたが、ホームランが37号でストップしているのがやや心配だが。
新潮で大谷と将棋の藤井聡太を取り上げている。2人とも野球と将棋が好きで好きでしょうがないところが共通している。ノンフィクション・ライターの中村計は大谷についてこういう。
「ある時、本人に“練習熱心だね”と水を向けると、“小さい頃、バッティングセンターに行くのが楽しかったじゃないですか。それと同じ気持ちです”と答えたんです」
プロ野球選手になっても子どもの頃と同じ感覚を持って野球を続けられる。そのことがすごいのである。大谷がいた日ハムの栗山英樹監督は、「もっともっとすごい選手になれると思って送り出してますからね」といっている。そう、まだ大谷はさらにすごい活躍を見せてくれるはずだ。
谷川浩司九段は藤井のことを、「デビューしてから今に至るまでの藤井さんを見ると、将棋が好きでたまらない、将棋を究めたいという熱に溢れている」と評している。
だが中原誠元名人は、藤井にはもっと人間的な広がりが必要だという。「将棋以外のところにも交流と見聞を広げる。それが大切なんです」。中原の場合、それが絵でありクラシックだった。
大谷も藤井も、近い将来は自分のフィールド以外にも視野を広げてほしいとは思うが、今は野球、将棋で前人未到の大記録を打ち立ててほしいと思う。
25歳年上の市村正親と離婚した篠原涼子が、韓国の『SUPERNOVA』(現・超新星)のグァンス(34)と付き合っていると文春が報じている。
このグループは2009年に日本でもデビューしている5人グループで、全員が180cmを超えるモデル体型のイケメンだそうだ。
グァンスは兵役を終えて復帰した。肉体美には定評があり、日本語も堪能だという。文春には珍しく、2人のツーショットも現場目撃撮もない。ただ、「グァンスもまた、(篠原と=筆者注)同じマンションに住んでいる」と、同棲していることをほのめかすだけだが、確たる証拠を握っているのであろう。
8月1日、グァンスが大阪で単独ライブ公演を精力的にこなした翌日、文春は彼に声をかけている。
――篠原さんが離婚されたことはご存知ですか。
「報道で知りました」
――お付き合いされていますよね。
「はい?」
肯定ではなく「?」だが、友達であることは認めている。2人の関係が離婚の原因ではという問いには、「それはないんじゃないですか」と答えているが、文春は、彼の足首に目をやる。ゴールドのアンクレットがキラリ! アンクレットは「恋人がいる」「婚約、結婚している」という意味があるそうだ。
離婚発表当日の篠原の足首にも同じものが写っていたことを、文春は掴んでいたのだ。
篠原にも直撃する。グァンスを知っていることは認めたが、アンクレットがお揃いではないかという問いには、「違います。主人からいただきました」と答えた。
知らぬは亭主ばかりなりとはよくいわれることだが、市村も御多分に漏れず、アンクレットはあなたからのプレゼントかと文春に聞かれて、
「知らないよそんなもの。自分で買ったんでしょ?」
奔放な肉食系で、結婚後も「恋は常にしていたい」と数々の浮名を流し続けた25歳年下の妻を、高齢の夫が御せるわけはなかったようである。
年を取ってくるとカミさんは年齢が近いほうがいいと思う。今、私ら夫婦が盛り上がっているのは、今の東京五輪ではなく前回の東京五輪の頃、お互いの青春時代の思い出である。女房とぐい吞みは古いに限る。
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