菅義偉首相、生き残る道はあるのかーー五輪後、総選挙の議席数は?
#週刊誌スクープ大賞
元中日・門倉コーチの近況と尾野真千子の略奪婚と
話はガラッと変わる。
貴乃花と離婚した河野景子だが、都内の痩身エステの経営者と結婚間近といわれていたが、いまだ入籍していないようだ。
結婚報道後に、黒木瞳の名前を自社の宣伝に無断使用したり、エステで施術しているのは駅前でスカウトした普通の女の子だということが暴露され、交際が途切れているのではないかという噂もあった。
だが文春によれば、相手の男性は「100パーしますよ。彼女の次女が来年成人するので、それを待ってという、二人の暗黙の了解です」と話している。河野も同意見だそうだ。
だが、河野という女性、負けん気の強そうな性格のようだから、破綻していても自分からは認めないのではないか。もうしばらく様子を見てみるとするか。
やはり文春が、3度目の失踪をしている元中日ドラゴンズ二軍コーチの門倉健を、日本海に面した北陸地方のある海水浴場で発見したと報じている。
海の家で働いていて、かき氷をつくっていたというのだ。文春の問いかけに、弁護士を通してくれというばかり。気の弱さなのか、生来のいい加減さなのか、振り回される奥さんや子どもたちが可哀想である。
尾野真千子(39)という女優がいる。不思議な雰囲気を持っている役者で、私は好きだ。
その彼女が沖縄県に住む実業家A(49)と再婚した。2人の出会いは2010年と古いが、当時のAには妻がいたそうだ。
尾野は妻帯者の芸人と付き合っているところをフライデーされたりと“魔性の女”的なところがあるようだ。
文春によれば、Aが住んでいる沖縄で尾野と一緒に買い物をする姿も3年ほど前から見掛けられていたという。そして2年前にAが離婚し、結婚を発表したのだが、事務所側は「1年前から交際」と各社に説明しているそうだ。いいではないか、20歳前後の小娘ではあるまいし、尾野の魔性にさらに磨きがかかり、これからの彼女の演技が楽しみだ。
ところで、天才棋士・羽生善治も50歳になるのか。
大山康晴15世名人を凌ぐといわれた羽生も、将棋の強さという点ではあまり話題にならなくなってきた。
棋士の寿命は短い。最盛期は20代までではないか。
そいう意味では50歳だが、老境といってもいいのかもしれない。
ポストはその羽生に老いについて聞いている。
「経験を積むと先入観や思い込み、または常識に囚われることがどうしても増えてきて、思考の幅が狭くなってしまいます。ただそれはいい面もあります。例えば『この手はダメそうだからこれ以上考えるのは止めよう』といった見切りの精度は経験によって向上します。
一つの局面を見た時に、実体験から見えてくる視点と、真新しいゼロの視点で併せて見ることが大事だと思っています」
具体的には、
「意図的にやる必要があるでしょうね。思考のプロセスの最後に、これでいいのか確認する作業がありますよね。その時に、先入観を持っていないか、まっさらな状態だとどう見えるのかを考え直すようにしています」
私のような凡人が、意図的に考え直しても見えてはこないと思うのだが。
羽生の通算成績は1485勝636敗(8月2日時点)。勝率は7割ジャスト。2000局以上指して7割も勝っているというのは驚異的だが、近年は5割台の勝率が続いている。
このままだと7割を切る日もそう遠くはない。
羽生は自分の成績に一喜一憂しないようにしているという。
「大事なことは、自己評価と周囲の評価がどれぐらい一致しているかです。一致していれば、あまりストレスは感じない。本当はそれほどでもないのに高く評価されている時も、本当はもっとできるのに低く評価されている時も、いずれもストレスになるんです。自分自身を客観的に評価すことはものすごく難しいのですが、特に棋士はその作業をやり続けなければいけません」
今の羽生は、もっとできるのに低く評価されていると思っているのかもしれない。
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