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菅義偉首相、生き残る道はあるのかーー五輪後、総選挙の議席数は?

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「週刊文春」(文藝春秋)

今週の注目記事・第1位「キムタクにバス釣り別荘を捧げたタマホーム社長-ワクチン禁止や風俗店推奨」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第2位「『小室佳代さん』が勤め先洋菓子店で大トラブル」(『週刊新潮』8/12・19日号)「NY就職で最後の障壁は佳代さんの<面会拒否>」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第3位「閉会式に『衝撃計画』天皇陛下が参加の○×クイズ」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第4位「『結婚したい』黒柳徹子が依存する26歳下ビーズ刺繍家」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第5位「小誌記者『選手村バイト』でわかった安全・安心のウソ」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第6位「今年の12月31日までに子と孫に贈与しないと、大損します」(『週刊現代』8/7・14日号)

同・第7位「フジ・永尾亜子アナ、小泉孝太郎似イケメンとの合い鍵生活」(『フライデー』8/27日号)

同・第8位「なるほど納得『進次郎』の超難関コロンビア大学院は上級国民留学だった」(『週刊新潮』8/12・19日号)

同・第9位「篠原涼子が溺れる韓流アイドル-市村正親と別居したマンションに…」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第10位「19歳の全身棋士『藤井聡太』に『名人』たちが助言」(『週刊新潮』8/12・19日号)

同・第11位「27歳の<野球少年>素顔の『大谷翔平』」(『週刊新潮』8/12・19日号)

同・第12位「衆院選289全選挙区予測」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第13位「羽生善治、50歳の告白『老い』について考えていること」(『週刊ポスト』8/20号)

同・第14位「小誌は撮っていた尾野真千子再婚は9年ぶり2度目の略奪婚」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第15位「門倉健を見つけた!働いていた意外な場所とは?」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第16位「結婚宣言も…河野景子エステ経営者と入籍できない理由」(『週刊文春』8/12・19日号)

同・第17位「実は『人流』を抑え込んでいる『東京五輪』-高視聴率でステイホーム」(『週刊新潮』8/12・19日号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 ようやく東京五輪が終わった。個々の競技には熱くなったり感動したりはあっただろうが、振り返ってみても、これはやるべきではなかったと思う。

 菅政権というのは、ブレーキとアクセルを同時に踏むというデタラメな政策をとることが多い。

 昨年、コロナ感染を抑えるために自粛を呼び掛けておきながら、「GoToトラベル」という訳のわからないものに多額の補助金を付けて奨励したことがあった。

 今回も、東京五輪は強行するが、外出はするな、家でテレビを見ていろと“矛盾”したことをいい募っていた。

 五輪で盛り上がるのはいいが、自宅でひっそりと騒げというのだ。

 案の定、人の流れは少なくならず、盛り場や新国立競技場の周辺は多くの人が集まった。

 菅というのは、人の心が全く読めない人間のようだ。

 当然ながら、コロナ感染拡大は収まるどころか倍々ゲームのように増え続けた。

 嘘で固めて無理やり招致したが、選手村での感染も広がり、酷暑で選手たちからは大ブーイングが起きた。

 この五輪の失敗が如実に表れたのが、寂しすぎる閉会式だった。残った選手が少ないところに、お子さまランチのような幼すぎる演出に呆れて、途中で消えていった選手が多かったようだ。

 ブルーインパルスが五輪マークを描けなかったことで始まり、陸上400mリレーでバトンタッチが失敗して終わった。

 やるべきではなかった。そうした思いが、支持率28%(朝日新聞の世論調査)という低い数字に表れた。

 私はこれでも高すぎると思う。菅を支持する人間が3人に1人近くいることに驚く。

 さあ、五輪は終わった。

 秋の衆院選では、我々の菅政権への怒りの一票を投じようではないか。

 と、東京五輪の話はここまでにするが、新潮が、東京五輪はテレビの視聴率がよくて、人流を抑え込むのに寄与したと特集を組んでいるが、現実にはコロナ感染者数はそうはなってはいない。

 怖がり過ぎることはないが、といって、死亡者が少ないからといって安心しろとは、私には思えないのだ。ワクチンもどうした。

 総理番の記者たちは、菅のその場限りの出まかせ、嘘八百をもっと追及せよ。菅の番犬では、ジャーナリズムの名が泣くぞ!

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