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弓木奈於が「頭NO王」獲得も…乃木坂46の“頭脳派メンバー”はこんなに多かった!

弓木奈於が「頭NO王」獲得も…乃木坂46の頭脳派メンバーはこんなに多かった!の画像1
テレビ東京『乃木坂工事中』ウェブサイトより

 7月25日、8月1日の2週に渡って乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で放送された番組の名物企画『第3回頭NO王決定戦』が、ファンの間で大きな盛り上がりを見せたようだ。

 同企画は、全メンバーに国語・数学・理科・社会・英語の試験を行い、最も点数の低いメンバーを「頭NO王」とするもの。過去2回行われており、初代は1期生の和田まあや、2代目は3期生の中村麗乃がそれぞれ「頭NO王」に輝いている。

 そして今回、不名誉な「3代目頭NO王」となったのが新4期生の弓木奈於だった。

「番組内でのトークにて、和田と弓木が同じ学校で同じクラスだったことが判明。ネット上では『4期生が1期生を呼び捨てしているのが新鮮』と話題を呼んでいました。小中高のどこで同級生だったかは明らかになっていませんがが、弓木は通常の4期生よりも1年遅れて加入したため、今まで番組内でスポットライトを浴びることはほとんどありませんでしたが、ここにきて新しいキャラを確立したことで、今後の活躍が期待されます」(アイドル誌編集者)

「頭NO王」はおバカのトップの称号だが、一方で、文字どおり学力が高い意味での“頭脳王”となったのは、4期生の北川悠理だった。

「北川は慶應大学に在籍中で、カリフォルニア生まれとあって英語は満点でした。過去にはAKB48グループのオーディションに合格したものの辞退。学業を優先させたい親に反対されたことが理由だと囁かれています。北川は選抜未経験ですが、高学歴キャラで個性を出せれば選抜の可能性も出てくるでしょう」(アイドル誌ライター)

 乃木坂46には、北川の他にも“頭脳明晰”を売りにしているメンバーは意外に多い。

「学力テストでトップ4に入った2期生・山崎怜奈も慶応大出身で、歴史本も出しています。27thシングル収録のアンダー曲『錆びたコンパス』では初のアンダーセンターを務めましたが、加入から8年間まだ選抜の経験がありません。それでも“外仕事”の多さはメンバー内随一で、冠番組やラジオ番組も持っています。今のところ乃木坂46の頭脳担当といえば山崎でしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 さらに北川を含め、4期生にも頭脳派は多い。

「人気メンバーの賀来遥香も難関の宇都宮女子高校出身で、今回の学力テストでも6番目の高得点を出しています。また、4期生・矢久保美緒は北川の次点につけています。これまでオタクキャラで個性を出していた矢久保ですが、これほど頭が良かったとは初めて知りました。高校なども明らかになっておらず、隠れ頭脳派だったようです。1、2期生と比べて4期生はまだまだ知られてない魅力がたくさんありそうです」(前出・アイドル誌編集者)

 グループの平均点は100点満点中43点と、おバカキャラは渋滞気味のようだが、頭脳派メンバーたちは、まだ知られていない魅力を秘めているようだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/08/09 17:00
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