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日刊サイゾー トップ > 社会  > 東京五輪、大絶賛されたのは「コンビニ」

東京五輪で大絶賛されたのは「コンビニ」。しかしそこまでもてはやされるものなのか?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 8月1日にアメリカの主要紙ニューヨークタイムズが「メダルに値する食事を見つけたとき」と題し、日本のコンビニの素晴らしさを1面とスポーツ面で大きく取り上げた。これまでも海外メディアが、SNS上でコンビニを絶賛していたことはすでにご存じの読者も多いだろう。注目を浴びるコンビニだが、その賛辞を素直に受け止めていいのだろうか。

世界から脚光を浴びた日本のコンビニ!

(Image:Takamex / Shutterstock.com) 日本のコンビニは夜でも明るく、若者がたむろする原因にも

 さきのニューヨークタイムズは、IOCを金の亡者と非難したり、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して東京オリンピックの中止を訴えたりするなど、開催には反対姿勢を貫いきた。そんな同紙までもが1面を使い、日本のコンビニの食べ物や文化を「メダルに値するほど」上質だと取り上げたことに驚いた人も多いはず。

 東京オリンピックでは、選手、チームスタッフ、関係者、記者を含むすべての人が、基本的にホテルと会場以外のどの場所においても15分以上活動することが禁止されている。海外メディアたちは本来であれば、東京をはじめとした福島、宮城など、開催国である日本のさまざまな観光スポットに出向き、素晴らしい景色や料理を紹介したいに違いない。…

続きは【オトナライフ】で読む

最終更新:2021/08/09 09:30
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