元テレ東・佐久間宣行プロデューサーのYouTubeが大好評! お笑い関係者「今、一番観るべきコンテンツ」
#お笑い #YouTube #佐久間宣行
いまや星の数ほどある、芸能人のYouTubeチャンネル。もはやテレビとYouTubeとの境目もなくなりつつあると言っても過言ではない。そんななかで、テレビ東京の元社員である佐久間宣行プロデューサーのYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNobrock TV』が好評だ。
7月10日にオープンした同チャンネルは、「日本中のおもしろい人・企画を発掘する」をコンセプトに佐久間宣行が自ら企画・出演・プロデュースを担当する。主に、芸人を対象にさまざまな“ドッキリロケ”を行い、それを佐久間とゲストがモニタリングするという内容だ。
「フォーマットとしては、佐久間Pが担当する『ゴッドタン』でも見たことがあるし、あるいは『ロンドンハーツ』などでもよくあるもので、いわばバラエティーの定番。でも、適度なゆるさがありつつも、エッジが効いていて、地上波にありそうでなかった、何とも言えない雰囲気で面白いんです」(お笑い事務所関係者)
たとえば『【ドッキリ検証】「エロくないSM女王決定戦」』という動画では、SM女王にインパルス・板倉とラランド・サーヤが遠隔で指示を出し、ニセの風俗体験ロケだと思ってやってきたアルコ&ピース・酒井とウエストランド・井口がどんなリアクションを見せるのかを検証するというもの。
「地上波ではできないエロ要素を主体にした企画のように見えますが、まったくそんなことはなく、むしろエロとは正反対。指示を出す芸人の自由なセンスと、ドッキリを受ける芸人のリアクションとがぶつかりあう、かなりガチ度の高いお笑い企画です。単純に見ていて面白いし、芸人なら“自分も出たい”と思えるような動画です」(同)
ウエストランド・井口が登場した『トルコアイス渡さない選手権』は、“ユルさ”が魅力の動画だ。
「トルコアイス店の店員が、客にアイスを渡すふりして渡さないテクニックを競うというもの。そういった競技が行われていると知らない井口のイライラも見ものだし、単純にバカバカしさが面白い。ゆるすぎて地上波では難しい企画ですが、それを実験的にやって、しかも面白くなっているというのは、すごいです」(同)
また、劇団ひとりや麒麟川島といった一線級の芸人が佐久間Pと2ショットトークをするだけの動画もアップされている。
「奥深いお笑いの話を聞けるという点でも貴重で、お笑いファンにとってはたまらない。YouTubeに無料で出さないで、『ゴッドタン』の有料コンテンツにしてんもいいくらいです」(同)
いま、いちばん見るべきお笑いコンテンツは『Nobrock TV』だと言えそうだ。
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