トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 桑子真帆アナと和久田麻由子アナの“五輪キャスターバトル”

桑子真帆アナと和久田麻由子アナの“五輪キャスターバトル”に業界が熱視線!?

桑子真帆アナと和久田麻由子アナの五輪キャスターバトルに業界が熱視線!?の画像1
桑子真帆 NHK 公式サイトより

 緊急事態宣言下にもかかわらず感染拡大に歯止めがかからない東京都をはじめ、国内における新型コロナウィルスの被害が深刻度を増している。そして、巷の反対論を押し切り日本政府により半ば強行とも言える形で開幕した東京五輪もいよいよ佳境を迎えている。

 そして、晴れの舞台が用意されたことによりこれまでにない名誉や名声、知名度、好感度を得るチャンスを与えられたアスリートたちに負けず劣らず、存在感を放つことでその存在価値を大きくアピールする好機を迎えたのが、いわゆる“五輪キャスター”を務める有名人たちだ。

 事実、NHKがジャニーズ事務所の人気グループ嵐の櫻井翔と相葉雅紀を、日本テレビがお笑いタレント・明石家さんまを、TBSが自局の看板アナウンサーの安住紳一郎を、フジテレビが関ジャニ∞の村上信五をそれぞれ東京五輪の中継番組に起用するなど、各局とも五輪中継番組は滅多にない高視聴率を獲得できるチャンスとあって、かなり力を入れている。

 中でも、今回の五輪中継番組での活躍が、今後の局内の覇権争いに並々ならぬ影響を及ぼしそうなのが、NHKの美人女子アナ2人によるバトルだ。

 NHKでは、今回の東京五輪にあたり、関連番組のキャスターとして『NHKニュース おはよう日本』などを担当している桑子真帆アナや『ニュースウオッチ9』を担当している和久田麻由子アナをはじめ、杉浦友紀アナや副島萌生アナ、井上あさひアナなど人気女子アナを多数起用しているが……。同局の局員はこう語る。

「特に7月23日の開会式の中継を担当した和久田アナと、8月8日の閉会式を担当する桑子アナの“バトル”は局内外で大きな注目を集めています。2人とも当代きってのエースアナ候補ですし、開会式と閉会式は大きな注目を集める晴れ舞台ですからね。過去を振り返っても、五輪の開会式のキャスターについては『NHK紅白歌合戦』の司会などとともにエースアナが務める大役という印象が強く、そういう意味では1歳後輩の和久田アナが一歩リードした観もあります。やはり、桑子アナは現在交際が取り沙汰されている小澤征悦さんとのデートを一部写真週刊誌に激写された際、コロナ蔓延が危惧されていた時期にもかかわらず顔にマスクをつけていなかったこと、さらに別の写真週刊誌に報じられた“不倫デートプリクラ”報道の影響の影響が無視できません」

 とはいえ、「確かに開会式は後輩の和久田アナに譲ったものの、もう一つの晴れ舞台である閉会式のキャスターの座をゲットするあたり、桑子アナの逆襲もまだまだ十分考えられますよ」とは別の同局の局員。

 そんな2人といえば、かつては同局の鈴木奈穂子アナのマンションを仲睦まじく一緒に訪れる姿をキャッチされたこともあるが、「若い頃は社歴も近く仲が良かったようですが、周囲の影響もあり最近はお互いをライバルとしてかなり意識していて正直、ピリピリ感はありますよね。まあ、最近のシャッフル人事を見ても、局上層部としては桑子アナと和久田アナには切磋琢磨し合うことでさらに2人に活躍してほしいという狙いがあるでしょうし、その目論見どおりになっているんじゃないですかね」とは同局員。

 今後も2人には、メダル争い以上に激しいバトルが期待できそうである。

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/08/06 07:00
ページ上部へ戻る

配給映画