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菅義偉首相“五輪強行”の思惑は「連日の首脳外交」…の予定も空振り!

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「週刊文春」(文藝春秋)

今週の注目記事・第1位「台本11冊を入手、開会式<崩壊>全内幕」(『週刊文春』8/5日号)

同・第2位「10・17総選挙 自民、野党転落200議席割れ 衝撃のデータを公開する」(『週刊現代』7/31日号)

同・第3位「都内飲食店『やってられるか!』現場リポ」「ガースー首相の五輪外交は予選敗退」(『週刊プレイボーイ』8/23日号)

同・第4位「ワクチン『2回目』後に死亡した77人が飲んでいた薬全実名」(『週刊ポスト』8/13日号)

同・第5位「西浦教授が緊急提言『このままではパラ中止も』」(『週刊文春』8/5日号)「8割<狼>おじさん怖がらせるのお仕事-8月都の新規感染者5千人超だって」(『週刊新潮』8/5日号)

同・第6位「モデルナの挑戦はコロナ後も続く」(『ニューズウイーク日本版』8/3日号)

同・第7位「竹内涼真に『三吉彩花とゴールイン』を直撃」(『フライデー』8/13日号)

同・第8位「大谷翔平『16歳の目標』81個を完全達成」(『FLASH』8/10日号)

同・第9位「<同棲男コカイン逮捕>『片瀬那奈もクスリをやっていた』」(『週刊文春』8/5日号)

同・第10位「中日『木下雄介』がワクチン接種後に『重篤』危機」(『週刊新潮』8/5日号)

同・第11位「田中圭感染の裏で<おっさんずラブ>パーティー写真」(『週刊文春』8/5日号)

同・第12位「タマホーム社長のコロナ・トンデモ動画」(『週刊文春』8/5日号)

同・第13位「コロナ禍でも純利益は十一倍 竹中平蔵パソナは五輪で笑う」(『週刊文春』8/5日号)

同・第14位「阿部兄弟重大ルール違反“金メダル剥奪”危機」(『週刊新潮』8/5日号)

同・第15位「大橋悠依姉が明かす『嵐とスノーマンが好きすぎて』」(『週刊文春』8/5日号)

同・第16位「五輪を政治利用し尽くし、五輪とともに失墜する安倍・菅政権」(『サンデー毎日』8/8日号)

同・第17位「このままでは『敗北の空っぽ五輪』今からでも『競技場に子どもたちを!』」(『週刊新潮』8/5日号)

同・第18位「小室圭さんNY司法試験突破でも正式婚最後の頼みの綱西村長官はさじ投げた」(『週刊新潮』8/5日号)

同・第19位「市村正親が親権を認めなかった篠原涼子のあの<癖>」(『週刊文春』8/5日号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 早速いこう。

 初っ端は老いた夫と熟年妻の離婚話。市村正親(72)と篠原涼子(47)が別れて、市村が2人の子どもの親権を持ったことが話題だ。まだ子どもたちは小さい(10歳前後)から“孫のように”可愛いというのはわかるが、日本の場合、母親が親権を持つことが多い。

 文春は、市村が篠原に親権を認めなかったのは、彼女に「あの癖」があったからだというのである。それは「男癖」だそうだ。共演者とはすぐ親しくなる、男と飲み歩く、ある男性経営者とは親密になり過ぎて、男性の妻とトラブルになったという「噂」はいくらでもあったようだ。

 モテすぎる妻というのは夫にとって厄介な問題だが、篠原を離縁した72歳の市村に子育てができるのだろうか。上の子どもが成人式のとき、市村はほぼ傘寿だぞ。

 お次は小室圭母子の話題。

 新潮によれば、小室圭のNY州の司法試験は7月27日、28日だったそうだから、今は、一応ホッとしているところだろう。

 合格ラインは400満点中266点と決められていて、例年全体の合格者は70%前後だというから、小室圭の合格は間違いないと見ている。

 だが、バドミントンの絶対王者・桃田賢斗が1次リーグを敗退したように、まさかという坂があるかもしれない。

 試験が終わったから、小室圭の一時帰国があるのではないかと囁かれているが、帰って来ても秋篠宮と会える保証はなく、ましてや、これまでは秋篠宮眞子さんと小室圭に好意的だった西村泰彦宮内庁長官が、小室母子に不信感を高めているというのである。

 小室文書を出しながら、突然、和解金を払うといい出したり、母親佳代の遺族年金詐取疑惑が出てきたりして、「警視総監や内閣危機管理監を歴任した西村長官としては、到底看過できるものではありませんでした」(さる宮内庁幹部)。

 さらに、母親佳代が文春WOMANで語った「いつ死んでもいい」発言などで、問題解決は完全に凍結されてしまったというのだ。

 新潮のいうように「眞子さまには『駆け落ち婚』しか残されていない」のだろうか。

 コロナはそんなに怖くない派の新潮のいい分にも納得できることがある。

 新型コロナウイルスによる子どもの死亡率は極めてまれで、200万人に1人といわれているそうだ。

 そうならば、今からでも東京五輪を子どもたちだけに限定して、自国で開催されている生五輪を観るという貴重な体験をさせてあげようというのである。賛成だが、そんな勇気は菅首相にも小池都知事にもあるはずはない。

 菅首相の評判が日に日に落ちていて歯止めがかからない。

 このままでは、後で現代のデータを紹介するが、衆院選で勝てるわけがない。

 で、年を経た狸の集合体である自民党はどう考えるか。サンデー毎日によれば、狸どもは自民党総裁選を先にやるか、衆議院選をやって、その結果を見てから総裁選にするか、二択を思案しているというのだ。

 だが、今の菅では選挙を戦えないという派が勢力を増し、総裁選を先行させる公算が大だと見る。そのとき菅はどう出るのか。

「もちろん総裁選で闘う選択肢もあるだろうが、今回の五輪運営、コロナ対応の全責任を引き受け退陣する、という道もある」(サン毎)

 私もその可能性が高いと見る。そうなれば、時事通信の世論調査でポスト菅の呼び声が高い石破茂、河野太郎あたりの闘いになるのではないか。

 菅と同じ理由で、安倍晋三の出番はないと思う。

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