HiHi Jetsが次のデビュー最有力!?　単独アリーナ決定＆「最速でデビュー掴む」宣言にファン大盛り上がり

　7月30日、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsが公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」で生配信を実施したが、メンバーの髙橋優斗が「デビュー」に関して言及し、話題となっている。

　ジャニーズJr.を統括するジャニーズアイランドの社長・滝沢秀明が見守る中、このHiHi Jetsの生配信ではファンに向けて数々の嬉しい報告がもたらされた。髙橋、猪狩蒼弥、作間龍斗らが多数のジャニーズJr.とともに出演していたテレビドラマ『恋の病と野郎組』（BS日テレ）のシーズン2が、来年1月期の日本テレビ系ドラマとなって放送されることや、彼らのオリジナル曲「Eyes of the future」でグループ初のミュージックビデオが制作されたこと、井上瑞稀がグループのリーダーに決まったことなど次々と発表され、ファンを喜ばせた。

　さらに、髙橋が改まった様子で「滝沢社長が自ら監督をしてくださったこちらの映像をごらんください」と紹介して公開された特別映像で、グループ初の単独アリーナコンサートとなる『五騎当千』が11月20日・21日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されることが発表された。

　この単独アリーナ公演にメンバーは気合十分で、メンバーがそれぞれコンサートへの熱い思いを語っていったのだが、髙橋は「ジャニーさんが作ってくれたこの5人で、いろんな意見、必ず出ると思います。それでも、どうしても、皆さんに言いたいです」と前置きした上で、「どのJr.のグループよりも、どのJr.よりも。最速で次のデビューはHiHi Jetsが掴みに行きたいと思っています」と力強く宣言した。

　これに、動画のコメント欄には「ゆうぴの宣言かっこよすぎて、本当にガチ泣きました」「誤解を恐れない優斗くんの言葉。決して悪い意味じゃなくて戦国時代に火をつけたよね」「正直今まで、まだ順番じゃないってファンとして甘えてた。ここまで決意表明してくれたのだから全力で応援したい」など、ファンからの熱いメッセージが続出。また、Twitterでも「そんなことを滝沢社長の前で堂々と言葉に出来るのはHiHi Jetsくらいだよ」と感心した様子の声が多数上がっていた。滝沢社長の目の前での「最速でデビューを掴む」宣言に、初の単独アリーナコンサート発表とくれば、ファンが盛り上がるのも無理はない。

　中には「トラジャ（Travis Japan）よりHiHi Jetsの方がデビューに近い気は私もしてた。あの一件がなければなにわ男子より早かったんじゃ？」といった意見も……。

「2019年9月、HiHi Jetsの橋本涼さんと作間龍斗さんに、女性とのプライベート画像が流出するというスキャンダルが起きました。はっきりと顔が写った言い逃れのできない写真だったためか、事務所から聞き取り調査が行われ、2人は出演中だった舞台『DREAM BOYS』を途中降板、年内謹慎という処分に。しかしそれだけでなく、翌2020年は『DREAM BOYS』にグループとしての出演がなくなるなど、明らかにグループ全体の活動に暗い影を落としました。

　ですが今年に入って、井上、髙橋、作間のトリプル主演ドラマ『DIVE!!』（テレビ東京系）が制作され、HiHi Jetsが主題歌を担当しましたし、作間はさらに10月公開予定の映画『ひらいて』で重要な役柄を演じ、橋本も風間俊介主演ドラマ『やっぱりおしい刑事』（NHK BSプレミアム）にレギュラー出演したりと、“みそぎ”は済んだ様子。苦難を乗り越え、今や実力・人気ともに、いつデビューしてもおかしくない存在感を放っています。今回の髙橋さんの宣言、滝沢社長は頼もしく感じているでしょうね」（芸能事務所スタッフ）

　ジャニーズJr.では先日、なにわ男子が11月12日にCDデビューすることが発表されたばかりだが、早くも「次のデビュー」を巡って各グループが切磋琢磨する展開となりそうだ。