櫻井翔&相葉雅紀のNHK五輪ナビゲーターは“期待はずれ”? 2人のイチャイチャなしでファンもガッカリ
#櫻井翔 #NHK #相葉雅紀 #東京オリンピック
NHKの東京オリンピック・パラリンピック中継のスペシャルナビゲーターに就任し、NHKの五輪関連番組に出演している嵐の櫻井翔と相葉雅紀。昨年末にグループ活動休止以降、嵐のメンバーが共演する機会がほとんどないなか、ファンにとっては嬉しいはずだが、少々拍子抜けの部分も多いようだ。
「7月23日放送の『東京2020オリンピック開会式直前SP』には、櫻井と相葉が揃って出演しましたが、実際の中継やダイジェスト番組では単独での出演ばかり。2人のイチャイチャを楽しめると期待していたファンはがっかりしています」(芸能記者)
民放各局に比べて中継番組の数が圧倒的に多いNHKだが、嵐の2人の出演数は決して多くない。
「NHKの中継番組は、アナウンサーとアスリートコメンテーターが出演するのが基本で、櫻井と相葉が出てくるのはごく一部だけ。これが、もしも嵐5人でスペシャルナビゲーターを務めていれば、誰かが出てくる機会も増えていたんでしょうけどね」(同)
また、民放各局の五輪中継は、それなりにショーアップされているが、NHKの中継番組はかなりシンプル。櫻井や相葉が自由にトークする機会も少ない。
「スポーツ番組だから当然だとしても、フジテレビの五輪中継のメインキャスターである関ジャニ∞の村上信五などは、かなり楽しそうにやっていて、自らの個性も発揮している。一方、櫻井と相葉については、この2人でなければならない理由がないというか、誰がやっても同じという感じの役割でしかないんですよね。もちろん、この2人が出ているだけで十分に価値があるとはいえ、ちょっともったいない使い方のような気もします」(同)
しかし、前述の『東京2020オリンピック開会式直前SP』では、休業中の大野智からのビデオメッセージが放送されるなど、嵐のメンバーが今後の五輪中継で集結する可能性も残されている。
「閉会式のタイミングであれば、櫻井、相葉以外のメンバーが出てくるかもしれないですね。特に自国開催ということで日本選手のメダル獲得も多く、盛り上がりをさらに演出するには、嵐全員登場はかなり効果的。NHKとしてはそこを狙っているかもしれません。
ただ、今回の五輪に関してはコロナ禍での開催ということで、いまだに反対意見も多く、過剰に盛り上げられないという事情もあります。NHKも、そのあたりの空気感にはかなり気を遣っているはずで、慎重になっているのも事実だと思います」(同)
新規感染者数も増加する一方で、五輪に対する風当たりが厳しくなっていきそうな空気もある。嵐のサプライズ再集結はそう簡単ではなさそうだ。
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