篠原涼子、市村正親と離婚で女性週刊誌はにわかにバッシングムード テレビ局は困惑
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離婚を発表した市村正親と篠原涼子。女性週刊誌では、篠原に対するバッシングムードがにわかに作られようとしている。
昨年『女性自身』に別居が報じられた市村と篠原。コロナ禍での感染対策としての別居だったはずだが、2人の距離は埋められず、結局離婚となった。慰謝料や財産分与はなく、2人の子どもの親権は市村が持つという。
『週刊女性』2021年8月10日号(主婦と生活社)では、篠原が深夜に友人などと出かけることが多かったとして、育児は市村の「ワンオペ」状態だったと報じている。記事によると、子供を置いて夜遅くまで出かけている篠原を市村は「内心許せなかった」としている。
『女性自身』2021年8月10日号(光文社)も篠原の“夜遊び”が原因で、夫婦仲に亀裂が入ったと報じている。さらに、別居中の篠原の写真を掲載し、<まるで“夫に子育てを任せ、一人で生きていく”という決断を下したようであった>と形容している。
一方、『女性セブン』2021年8月12日号(小学館)では、夫婦を知る関係者の証言として、夫婦間の上下関係は圧倒的に篠原のほうが上だったと報じている。また、篠原が外出先で駄々をこねることもあり、市村が振り回され続けた夫婦生活を伝えている。
「女性週刊誌の論調は完全に“篠原が悪い”という形になっていますね。たしかに、篠原は仕事の関係者と飲みに行くこともありましたが、不倫をしていたわけではない。市村が大病を患ったときも、しっかり看病をしていましたし、必ずしも自分勝手なだけではないと思うんですけどね……」(芸能事務所関係者)
このバッシングムードにドラマ関係者は困惑の様子だ。
「篠原さんは、独特の個性があって、知名度も人気も高く、是非ともドラマに出てほしいと願っているスタッフも多い。『アンフェア』や『ハケンの品格』のような人気シリーズもあるし、篠原さんを全面に押し出して新たな企画を進めたいと考えているテレビ局もあります。でも、そんななかでバッシングが起きてしまったら、次なる企画を進められなくなる。正直、あんまり叩いてほしくないんですよね」(ドラマ関係者)
しかし、週刊誌もバッシングに舵を切った手前、簡単には引き下がらない可能性も高い。
「女性週刊誌は、篠原が不倫をしていた決定的な証拠を必死になって探しているでしょう。もしも本当に証拠が出てきたら、篠原は窮地に追いやられることとなると思います」(ベテラン芸能記者)
今ごろ、篠原は怪しげな情報が出てこないように、身辺整理をしているところだろうか……。
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