大泉学園が“陸の孤島”から脱出! 古き良き高級住宅街からさらに将来性高まる
#不動産投資 #東京これから買える街 #大泉学園
1.東京、大泉学園はどのような都市なのか?
まず、ひばりが丘駅や石神井公園駅と大泉学園駅を年収別にその割合で比較してみました。今でも中小企業の社長が多く住むエリアである大泉学園駅は他の駅と比べ年収1,000万以上の方の割合が他の2駅と比較して、突出して多いことがわかりました。また、年収200~600万円の割合も高く、単身者から一般家庭にも愛されている地域だと言えそうです。
●1-1.大泉学園駅周辺の住宅街としての開発が始まったのはなんと大正時代
1924年、「大泉学園駅」が開業し、都心方面への利便性が高まったことから、駅周辺の開発が急速に進められました。地図を見ると、大泉学園通りを中心に格子状に区画が整備されているのがわかります。36年から分譲が始まると高級住宅地として人気となりました。
そんな大泉学園は今でも子育てがしやすい街として人気があり、多くの若いファミリー世帯が結婚や出産を機に移り住んでいます。
●1-2.駅ビルも充実!買い物も便利でゆとりあるライフスタイルが実現
駅前の開発が北口と南口どちらも完了した大泉学園駅は、北口から直結する「グランエミオ大泉学園」や、南口の「ゆめりあフェンテ」があり買い物するのにとても便利です。
「リズモ大泉学園」の商業施設部分「グランエミオ大泉学園」には屋上庭園もあり、天気の良い日は広々した緑あるウッドデッキスペースで、ピクニック気分を味わうこともできます。
●1-3.一路線だが、乗り入れ路線が充実!大江戸線延伸の計画も
「大泉学園駅」といえば、西武池袋線の各駅停車のみしか停まらないイメージがありますが、実は東京メトロ有楽町線、横浜高速鉄道みなとみらい線との乗り入れもあり、元町・中華街までも1本で行くことができるようになりました。
また、前々から予定されていた大江戸線延伸の計画にも動きがあります。2021年1月に練馬区大江戸線延伸推進課は東京都へ早期事業着手を要請しました。将来、開通したら、大泉学園周辺の利便性はさらに上がり、駅やその周辺の価値も上がることが予想されます。
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