桃月なしこ、念願のチアコスに真っ青な唇…ハードな撮影を振り返る
#映画 #インタビュー #桃月なしこ #ようこそ東映殺影所へ
梅雨も明けて、夏も本番。うだるような暑さに涼を得たいなら、やっぱりホラー映画! 東映が送る、配信ファーストの映像ブランド「Xstream46」。その第3弾作品として今夏お届けする作品が、『ようこそ東映殺影所へ』だ。不穏なタイトルのとおり、東京・練馬区に実在する「東映撮影所」を舞台に繰り広げられる恐怖のスプラッターホラーである。
この惨劇に巻き込まれる3人組アイドルグループのリーダー、サキ役を演じるのは、コスプレイヤーにして『魔進戦隊キラメイジャー』のヨドンナ役など、女優としての活躍もめざましい桃月なしこだ。
というわけで、「ずっとホラー映画に出るのが目標だった」という桃月なしこを直撃! 撮影の裏話を聞いてきた。
桃月なしこ、唇は青く、鳥肌が止まらない…!
――桃月さんは前から「ホラー映画に出たい」と公言されていましたが、なぜホラー映画に出演したかったのですか?
桃月:ホラー映画は、ひとりで映画館に見に行くくらい大好きなジャンルなんです! それと、私は「眼力が強い」とよく言われるので、ホラー映画の雰囲気にもマッチするだろうなと。今回も本当に殺されちゃうような気持ちで、恐怖の表情を作りました。
――そんな桃月さんに、好きなホラー映画をうかがいたいです。
桃月:最近だと『クワイエット・プレイス』が好きですね。最近、続編が公開されたのですが、まだ見に行けてないので早く行きたいです!
――『ようこそ東映殺影所へ』で、アイドルグループのリーダー、サキを演じるにあたって意識したことは?
桃月:本作のクランクイン直前まで『キラメイジャー』のスピンオフ作品『ヨドンナ』を撮っていたんですけど、私が演じるヨドンナはもともと悪役なので、けっこう“強い”キャラクターだったんですね。でも、サキの場合は“普通”の女の子だから、そのメリハリをつけて演じようと意識していました。
――その、桃月さんが主演を務める『ヨドンナ』も同じく東映作品ですよね。スーパー戦隊作品初の悪役のスピンオフ作品として、こちらも8月に配信予定です。
桃月:私としても役に思い入れのあるヨドンナですが、まさかスピンオフを作っていただけるほどの人気キャラになるとは……! 本当にありがたいです。みなさんがSNSで「ヨドンナの続編が見たい!」と盛り上げてくださったおかげです。
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