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『ほんトカナ!?ケンドーコバヤシの絶対に観ないほうがいいテレビ!』最終回記念インタビュー

橋本梨菜「ムチで思い切り叩いて」に衝撃…ケンコバも認めるバラエティ魂が開花した!

橋本梨菜、「ムチで思い切り叩いて」に衝撃…ケンコバも認めるバラエティ魂が開花した!の画像1
写真|二瓶彩

絶対に観ない方がいいと言われたら観たくなるのが本能。『ほんトカナ!?ケンドーコバヤシの絶対に観ないほうがいいテレビ!』は、性、宇宙、呪い、オカルト……世間はまだ知らない深めのジャンルと、そのジャンルに君臨する猛者たちをスタジオに招き、トークと実践で学びを深めようという裏教養プログラム。ケンドーコバヤシと共に当番組のアシスタントを務めるグラドル・橋本梨菜は、その体当たりのバラエティ力で人気急上昇中。厳しい現場を乗り切った、橋本梨菜の“いてまえ”根性を聞いた。

ーー橋本さんのウィキペディアに「小学3年生の頃に、大阪近鉄バファローズファンの父に推されて近鉄のファンクラブのCMの出演者オーディションを受けて合格」とあったのですが、これは本当ですか?

橋本 そうなんですよ。父が近鉄ファンで、これに出演すると年間シートをもらえるとかで。

ーー先ほどケンコバさんインタビューした時に「(橋本梨菜さんは)本当に頑張り屋さんなんだ」ということをおっしゃっていて。まさに「いてまえ」の血を感じました。

橋本 うれしい……ありがとうございます!

ーー第一シーズンが無事終了を迎えましたが、橋本さんの中で特に衝撃だったエピソードはなんでしょうか?

橋本 うーん、やはり最初の回(第一話「超絶怒涛のM男たちの宴開幕!『M ~マゾと呼ぶべき人たちがいて~』」)。あれがやっぱり衝撃的でしたね。収録初日っていうのもあったんですけど、収録に対しても緊張してるし、何より知らないワードがたくさん並んでる(笑)。「本当にこの番組が成立するのかな?」っていう風には思いましたねぇ。

ーーなかなか生きててムチを使うことってないですし……。

橋本 そうなんですよ~。「思い切り叩いてください」って言われても、いや叩けないですよ、人のことを!

ーー最初はもうちょっとやわらかいところから行くのかと思いきや、のっけから大層な衝撃でした。

橋本 ですよね。現場でも「(見れないです)」みたいな感じだったし。映像チェックが事務所に送られてきたんですけど、女性マネージャーが「怖くて映像チェックができない」って。それから誰が映像チェックするかという、みんなで会社でパソコン回したって言ってました。

ーーそのエグい角度の内容を、でもケンコバさんと橋本さんと(トカナ編集長の)角さんのあの絶妙なバランスがあるから見やすくなるというか。

橋本 私だけ知らないことだらけなので、つい「え!」とか「きゃー!」とか言ってしまうのですが、ケンコバさんや角さんはいつも冷静で。

ーー番組を進行するにあたり、どんなことが不安でしたか?

橋本 そもそも「地上波で流せないことをやろう」という企画自体、「私に勤まるのだろうか」って思いました。でもケンコバさんやったら何があっても面白く変えてくださるでしょうし「こんなに勉強できる機会はないだろう」とも思った。何があってもめげずに最後まで頑張りたいという気持ちでしたね。

 でも……途中くらいから不安が「頑張ろう」に勝ってしまう日もありました。台本読みながら、「本当にこれ大丈夫なのかな?」って思うことも結構あって。

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