ハライチ澤部が「朝食バイキング」愛を熱弁！ 「あのお湯に浸っているソーセージがあればいいんだもん！」

　こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第26回目。

　今回は2021年7月22日放送のTBSラジオ『ハライチのターン！』の中から、ハライチ澤部さんのホテルの朝食バイキングトークです。

　仕事で広島のホテルに1泊することになった澤部さん。ホテルの部屋でコンビニで買ったお酒と食材で晩酌をしながら、ふと見たホテルの案内に「朝食バイキング」の文字を発見。コロナ禍になり、ホテルの朝食からバイキングが姿を消してしばらく経ちましたが、いつの間にか復活していたことに気づきテンションが上がりまくったそうです。

「案内の『朝食バイキング』の文字を見て、晩酌のビールと料理を派手にこぼした嫌な気持ちとかが全部、吹き飛んで。7時45分からの第2部に行こうって決めて。もう早く寝ようってなって。もうドキドキしてきちゃって」と、思いがけず久しぶりの朝食バイキングに出会えた興奮を語ります。

　そして翌朝。スタートの7時45分のちょっと前にバイキング会場に到着した澤部さん。係の人から手渡されたビニール手袋を装着して会場入りすると、料理が小皿でわけられ、フタをされた状態で陳列されているのを発見します。

「俺らの大好きな、あのバイキングはまだ完全には戻ってきていない」と話す澤部さんに対し、岩井さんも「じゃあ、あのでっかい銀の器に入ったスクランブルエッグはないの？」と質問します。

「それが岩井……あった！　小皿でさ、俺もテンションが下がってたんだよ。それで、奥にご飯と味噌汁があって。それはいつものでっかい炊飯器で。これで十分かってご飯に近づいたら、その奥にあるんだよ。あの銀色のがっ！」と熱っぽく話す澤部さん。「わかってるね！　これ、ホテルも国とかに掛け合ったのかな？　『スクランブルエッグだけはなんとか……』って」と岩井さんも反応します。

「ビッシャビシャの、でっかいスプーンですくう、スクランブルエッグ。そしてお湯に浸っているソーセージ。最高だよ！　俺はあのお湯に浸っているソーセージがあればいいんだもん！　俺、もうはしゃいで。全部取って、食べた。ベーコン、サラダ、味噌汁、ソーセージ……せいろいっぱいに入ったシュウマイもあったからね！　納豆、とろろ、温泉卵もあって。ご飯を普通に食べて。納豆でもう1杯。3杯目はとろろで……」と澤部さん、朝からわんぱくに食べまくったんだそうです。

「それで、ちょっと離れたところに座っていた40代ぐらいのおじさんが『ああっ、忘れてた……』ってちっちゃい声で言っていて。パッと見たら味噌汁のお椀の下に味海苔を持ってきてたのを忘れていたみたいで。そのおじさん、急いでご飯のおかわりを取ってきて、味海苔でご飯を食べていて。『みんな、バイキングを楽しんでいるな。幸せだな』って思ったんだよね」と話していたのでした。

　朝食バイキングについて熱っぽく話すハライチのお2人のトークを聞いていて、僕も真夜中なのに猛烈にお腹が空いてしまいました。

　朝食バイキングなんてもうずいぶん長いこと食べていない気がします。コロナ禍でも着々と復活しつつある朝食バイキング。諸々状況が落ち着いたら僕も食べに行きたいと強く思いました。安住紳一郎さんが前にラジオで熱くおすすめしていたラビスタ函館ベイの朝食バイキングあたり、トライしてみたいと思います！

みやーんzz（ラジオ書き起こしサイト運営者）

2011年頃から趣味でラジオの書き起こしをスタート。記事は自身のサイト「miyearnZZ Labo」にて随時更新中。

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