乃木坂46・高山一実卒業で『でこぴん』メンバーの“左から順に卒業説”が立証!
#卒業 #高山一実
7月22日、YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』の『46分TV』にて、乃木坂46の1期生・高山一実が9月末に28thシングルのプロモーション活動をもって卒業することを発表した。
もともとこの日の『46分TV』では重大発表があることが公式ホームページで告知されていた。しかし、ネット上では「今まで“重大発表”といえば明るいニュースなのに悪いニュースだった」「重大発表ってまさかの卒業発表かよ」「これからは重大発表って言葉にもおびえなきゃいけないのか」といった声が飛び交い、高山の卒業発表はファンにとって不意打ちだったようだ。アイドル誌ライターが言う。
「年齢も27歳。最近は『クイズプレゼンバラエティQさま‼』(テレビ朝日系列)でMCを務めるなど外仕事も順調な様子なので、卒業すること自体に驚きはありません。しかし、高山はデビューから今までの27枚のシングル全てで選抜入りしており、現在乃木坂46にいるメンバーの中で全シングル選抜として活動したメンバーは彼女だけです。メンバーからは『かずみん』『ずー』の愛称で親しまれ、グループのムードメーカーでもあった。乃木坂を10年間ずっと支えてきた功労者とあって、高山の卒業を嘆くファンは多い」
そんな高山の今回の卒業発表が騒がれているのには、別の理由もあるようだ。
「5thシングルのカップリング曲である『でこぴん』は、当時のお姉さん的人気メンバー5人で組まれたユニットで歌われました。曲調や衣装、MVの可愛さから、いまだに人気曲となっていて、ライブでも頻繁に披露されています。その『でこぴん』のオリジナルメンバー(リリース当初の歌唱メンバー)のフォーメーションは、左から深川麻衣、橋本奈々未、白石麻衣、松村沙友里、高山の順でした。高山の卒業をもって『でこぴん』オリジナルメンバーは全員卒業となりますが、なんとこの『でこぴん』メンバーはフォーメーションの左から順に卒業しているのです。白石が卒業したあたりからこの5人は卒業順がクローズアップされていましたが、今回の高山の卒業をもって説が立証されたかっこうとなりました」(前出・アイドル誌ライター)
松村は7月13日に卒業したばかり。高山と学年も1つしか違わず、どちらが先に卒業しても不自然ではなかった。それにもかかわらず松村卒業直後の高山卒業発表ということでファンは計画的ではないかと深読みしているようだ。
「ここ最近、卒業を発表したメンバーは参加する最後の表題曲で裏センター(2列目センターポジション)になる傾向があります。もうすぐ発表されるであろう28thシングルのフォーメーションも裏センターは高山になる可能性が高いと思います」(アイドル誌編集者)
グループの立役者であり、『でこぴん』最後のメンバーである高山が、アイドルとして活動するのは残り2カ月。どんなラストパフォーマンスを見せてくれるのか、しっかり見届けたい。
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