不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(西新宿編)
西新宿三丁目にNEWスポットが続々オープン! 再開発が具体化し、今後も期待できる西新宿
2021/07/30 06:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #西新宿
5.西新宿の地盤や災害の影響は?
ここからは不動産購入をするうえで欠かせない、地盤や災害の影響について解説していきます。災害に関しては軽視されがちですが、11年の大地震で湾岸エリアが、19年の大型台風の時には、武蔵小杉が、それぞれ悪影響が出て、売買価格に影響を受けました。
●5-1. 地震情報サイト『JIS』が発表した『東京都新宿区・地域別危険度』について
西新宿1丁目~8丁目までを見てみると、一番地盤の揺れに対し危険度が低いのは、5,109位の西新宿2丁目ということがわかります。総合危険度は東京都内5,177町丁目中の4,760位で、1ヘクタールの危険0棟という調査結果が出ています。
逆に、西新宿駅近くの西新宿5丁目は、建物倒壊危険度1,289位となっており、総合危険度も744位となっており、同じ新宿区西新宿でも注意が必要な地域になっています。
●5-2.新宿区では「洪水ハザードマップ」を配布
新宿区の洪水ハザードマップを確認すると「西新宿五丁目」は東海豪雨の想定最大規模降雨の浸水ランクが0.1mから3.0mの場所がありました。不動産を購入の際は確認が必要です。
現在、新宿区では「洪水ハザードマップ」を本庁舎4階の危機管理課や本庁舎7階の道路課環境対策課、本庁舎8階、新宿区立防災センター、各特別出張所の建築指導課で配布しています。このエリアの不動産を検討している方は、いざという時に備え、事前に確認することをおすすめします。
参考:新宿区
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