西新宿三丁目にNEWスポットが続々オープン! 再開発が具体化し、今後も期待できる西新宿
#不動産投資 #東京これから買える街 #西新宿
今回は、2019年に都市計画決定され、22年に着工予定の西新宿三丁目や17年に都市計画決定され、20年に着工された西新宿五丁目中央南地区等、変化が激しい副都心、西新宿を不動産の購入を踏まえ、分析していきます。
おしゃれな主婦に人気がある雑誌「VERY」(21年3月号/光文社)で「週末、家族で行ってみたい!」スポットとして紹介された西新宿。
オフィス街として、知られる西新宿は今まで女性誌で家族と行きたいスポットとして取り上げられるイメージがなかっただけに驚きました。しかし、あらためて調べてみると再開発の歴史が深く、今後もあらたな動きのある注目のエリアだということが分かりました。
西新宿は今から60年以上前、1960年に決定した「新宿副都心計画」から、淀橋浄水場跡地とその周辺に広場や地下道、公園、宅地、ビルなどを建設してきました。91年に都庁が丸の内から移転してからはしばらく大型新規開発が行われず、都心部や臨海部の魅力ある開発に押されている状況でした。
しかし、西新宿に広がる日本屈指のオフィス街・新宿副都心エリアは、2020年から大きく変わり始めています。例えば、20年7月には新宿駅東西自由通路が開通しました。それにより、イベント空間や公園の新施設が相次いでオープンしました。
また、新宿区立新宿中央公園に開業した交流拠点施設「SHUKNOVA(シュクノバ)」や新宿住友ビルがリニューアルなど続々と「新宿副都心エリア」が変わりました。
さらに、「西新宿五丁目中央南地区」の再開発が20年着工、「西新宿三丁目西地区」の再開発も19年に都市計画決定され、22年から着工予定となっています。
西新宿はこのように新しく生まれ変わる注目の街ではあります。しかし、不動産を購入するポイントとしてはそれだけでは不十分だと思います。この記事では西新宿の利便性や将来性、街の特徴について可能な限り定量的に不動産を購入する観点から詳しく解説していきます。
マンションや住宅等の購入を検討している方は最後までは読み、参考にしてみてください。
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