市村正親と篠原涼子の“絶妙すぎる”離婚発表の理由
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俳優・市村正親と女優・篠原涼子が27日、離婚を発表した。
2人は今月24日に都内にある区役所に離婚届を提出。長男と次男の親権は市村が持ち、慰謝料、財産分与はないという。
市村と篠原は舞台での共演をキッカケに親交を深めて交際に発展し、05年12月に結婚。08年に第一子となる長男が、12年には次男が誕生した。芸能ジャーナリストの竹上光氏は語る。
「結婚当時は25歳差という年の差も話題となりましたが、夫婦揃って子供の学校行事に通う姿が週刊誌で報じられるなどおしどり夫婦として知られていました」
かつては二人仲良くヨガ教室などにも通っていたこともある。だがその一方で、近年は夫婦の離婚危機も取り沙汰されていた。
「ここ5~6年ほどは篠原さんが深夜まで飲食店などで飲んでいる姿や、年下のイケメンと会食している姿をメディアにキャッチされたり、2016年の春には江口洋介さんと深夜に焼き肉店の個室で2人きりで食事していたことも女性誌で報じられて話題になりました」(前出の竹上氏)
そうした中、昨年には篠原が同年3月から自宅マンションを出る形で別居していると一部で報じられたが、篠原サイドは別居の理由として当時、篠原が日本テレビ系連続ドラマ『ハケンの品格』に出演していたこともあり、「不仲が原因ではなく、ドラマの撮影で大勢の人と接することもあり、家族へ感染させないための一時的な処置です」と説明。
だが、今年6月にも別居状態が続いていると女性誌「女性自身」(光文社)が報じて注目を集めた。
さらにはこんな話も……。
「篠原さんは記事になっている以外にもよく近所のバーなどで飲んでいる姿が目撃されていました。それに数年前から若いイケメンの付き人を雇ったことも噂になっていましたからね」(民放テレビ局の情報番組スタッフ)
もっとも、さすがに離婚までは想像していなかった業界人も多く、「お子さんも2人いますし、夫の市村さんも多忙な篠原さんの仕事や立場も理解し、ある程度の“息抜き”は許容していた印象だったので、突然の離婚発表には驚きましたね。別居生活も1年以上経っているわけで、別れる気があるのなら逆にとっくに離婚していてもおかしくなかったですしね」とは同民放テレビ局の情報番組スタッフ。
とはいえ、2人の離婚は絶妙のタイミングという見方もある。
「東京五輪が開幕したばかりで、そうしたスポーツの話題で平時よりは世間の注目は集まりにくいですし、加えて8月の上旬には週刊誌も合併号休みに入りますからね。それに篠原さんの事務所のトップは先月にマスコミにも強い影響力を持つ『一般社団法人 日本音楽事業者協会』の会長に就任したばかりというのも、気になるところです」(大手レコード会社スタッフ)
大物カップル2人の離婚は今後も波紋を広げそうだ。
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