V6三宅健、NHK五輪「ユニバーサル放送」番組“続投”にファン歓喜! 「適任」「安定感」の声続出
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V6の三宅健が、8月にNHK総合で放送される『東京2020オリンピック みんなでハイライト』のメインパーソナリティーを務めることが7月20日に発表された。
NHKは、幼児やお年寄り、目や耳に障がいのある方など全ての視聴者が安心して視聴できる「ユニバーサル放送」に取り組んでおり、字幕・手話・音声解説や、副音声での詳しい別実況などを実施してきた。同番組はこうしたユニバーサル放送として、大会の模様や選手たちの活躍を振り返る内容となっており、NHK総合で8月1日と8月7日に放送される。
手話をマスターしている三宅は2014年から『みんなの手話』(Eテレ)のナビゲーターを務めるなどの実績を持っており、同様にユニバーサル放送が実施された2016年のリオデジャネイロパラリンピック、2018年の平昌オリンピック・パラリンピックの番組でもメインパーソナリティーを担当。三宅は“続投”の形となる。
三宅といえば、今年2月26日に放送された『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系)の中で、手話を勉強した理由について語っていた。デビュー10周年の記念握手会での出来事がきっかけだったといい、「(握手会に)ろう者の女の子がいて、手話で話しかけてくれたんだけど、僕はなんて返したらいいかわからなくて、言葉を発することができなくて」と振り返り、そのことが心残りとなり、その後3年ほど区の講習会に参加して手話をマスターしたという。
こうした三宅の努力を知るファンは多いだけに、今回のメインパーソナリティ就任の報に、ネットでは「三宅さんは、手話の番組に出演されていたり、雰囲気が柔らかくて適任だと思います」「三宅くんって手話のお仕事してるときは本当に優しい表情になるんだよね」「手話できるからいいキャスティングだよね。安定感ある」など喜びや応援の声が続出している。
「三宅さんといえば公式ブログにていつも医療従事者の方への感謝の言葉をつづるなど、ジャニーズの中でも特に社会に対しての配慮や芸能人としての自らの役割に自覚的な方で、今回の役はまさに適任といえるでしょう」(テレビ局スタッフ)
昨今、オリンピック関連でいろいろとトラブルや嫌なニュースが続いた中、ひさしぶりの明るい話題にホッとした人は多かったようだ。
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