「菅義偉首相が後ろ盾です」無免許運転、経歴詐称、そして不倫…都議たちの”華麗すぎる”疑惑と来歴
#週刊誌スクープ大賞
ジャニーズ横尾、35歳の熱愛と都議たちの呆れた来歴
さて、ジャニーズ事務所に「Kis-My-Ft2」というグループがある。そこの横尾渉(35)は、歌がヘタ、演技もイマイチ、滑舌が悪いと三拍子そろっていて、後輩のジュニアたちからも「なぜキスマイに入れたのだろう」といわれるくらいの“ポンコツ”だそうだ。私はこういうの、好きだな。
その横尾が住んでいるタワマンに、キャミソール風のワンピースを着た女性と入っていったとフライデーが激写と共に報じている。
直撃に横尾は、何ともいえないが、「正直、(フライデーされるのは)初めてのことなので驚いていまして」とジャニタレとしては初々しい。持っていたペットボトルを記者に差し出したそうだ。フライデーも思わず「こんなに腰の低いジャニーズアイドルがいただろうか」と感心しきり。横尾は最後に、
「もう35歳にもなりましたし、そんな中途半端な気持ちでないということだけは知っておいてほしいかな、と」
彼女は芸能人ではなくOLで、交際は4年目になるそうだ。“結婚できない中年男”中居正広のようにはなるなよ!
都民ファーストの会の木下富美子都議が、投票2日前に車を無免許で運転して事故を起こしていたことを党に報告していなかったことが発覚し、議員辞職勧告決議案が可決される見通しだという。
呆れた都議がいたものだと思ったら、今度は、世田谷選挙区で当選した自民党の土屋美和都議に、経歴詐称の疑惑があると文春が報じた。
土屋は「後ろ盾は菅首相です」が売りで、たしかに選挙中は菅の秘書や市議、県議が中心となり、「まるで菅事務所」(選対関係者)のようだったそうだ。
経歴もきらびやかで、世界屈指のビジネススクール「ニューヨーク大学経営大学院」を修了していると経歴に書いているという。
だが、文春が当該の大学院に学歴紹介すると、「授業を受けていた記録はない」と回答が来て、卒業単位に含まれない別の学部の授業を受講していたことが判明したというのである。
それ以外にも、時事通信社の金融専門放送のアナをしていたことも、事実とは異なるようだ。そのうえ昨年11月に世田谷に住民票を移したが、その住所に住んでいるのは別の夫婦だったという。これが事実なら当選無効だな。
同じ選挙区で当選した自民党の小松大祐都議には、結婚していることを隠して不倫していたことが発覚したという。おまえら、東京都民をバカにしてるのか。
このところ腹の立つことが多い。IOCのバッハ会長が橋本聖子組織委会長と会った際、「最も大事なのは日本の国民」というべきところを「中国の国民」といったという。「バッカ会長」と改名すべきだ。
大谷翔平のオールスターでの活躍は目を見張るものがあった。だが、スポーツ専門チャンネルESPNのコメンテーターが「大谷は英語を話せ」といった。人種差別だと批判が広がり謝ったが、コヤツに野茂英雄の言葉を教えてやれ。野茂が訪米するとき、記者から「英語を話せなくて大丈夫か」と聞かれ、「僕は野球をしに行くので英語を話しに行くわけではない」。
そんな怒りを一気に鎮めてくれ、笑わせてくれる歌がある。諸兄はとうにご存じだろうが、YouTubeで公開されている「やるんか東京」(https://www.youtube.com/watch?v=Rtv_5IOUWLs)がそれだ。
「自粛時間に耐え抜いた 国民の努力が花開く頃 観客の波と共に訪れる コロナの気配に振り向けば またまた広がる感染者 やるんか東京 やるんかオリパラ そのあと知らんで コロナがどうなるか」
日本には珍しく風刺のきいた歌だ。菅首相が聞いたら頭を抱えるだろうな。
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