中居正広にジャニーズファンは感動の嵐!『音楽の日』で「5人のSexy Zone」を熱望したワケ
#ジャニーズ #中居正広 #音楽の日 #生放送
7月17日に生放送された『音楽の日』(TBS系)にて、11年連続で司会を務めた中居正広のトークがジャニーズファンの心を鷲づかみにしたようだ。
ネット上が盛り上がったのが、Sexy Zoneが登場したときのことだった。
「セクゾはメンバーのマリウス葉が休養中であることから、現在は4人での活動となっています。ファンの間ではこのままマリウスがグループを脱退したり、ジャニーズを退所するのではないかとの心配の声も聞かれていました。普通なら聞きにくいデリケートな部分ですが、中居は『5人のSexy Zone、ゆっくりでもいいから待ってていいんですよね?』と問いかけ、メンバーの菊池風磨が『もちろんです』と力強い答えを引き出していた。中居は『10周年ですから、ゆっくり一歩ずつということで』と期待の言葉をかけてトークを結びましたが、ネット上では『ファンが気になってることをさらっと聞いて安心させてくれたり、やっぱり中居くんの司会は他の人とは違うな~』『また中居くんに私たちファンは救われてる』『中居くんの“ゆっくり”が最高だった』と拍手喝采。中居の気遣いに感動の声が多数寄せられていました」(テレビ誌ライター)
そんな中居といえば、岩橋玄樹が持病のパニック障害の治療のため、3月いっぱいでKing & Princeを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した際にも、「待たせることのほうがプレッシャーになったのかな」と、グループ在籍のまま治療を続けてきた岩橋の境遇を察したコメントをしたことで、この時も後輩想いの姿が称賛されたものだった。
今回、中居がマリウスを気にかけた発言をしたのにはワケがあるという。スポーツ紙芸能担当記者がこう語る。
「2011年に5人組でデビューしたSexy Zoneですが、故ジャニ―喜多川氏の方針により2014年に突然、年上組の中島健人、菊池風磨、佐藤勝利による3人体制となり、MVでは年少組の松島聡とマリウス葉はバックを務めるジャニーズJr.に紛れるような扱いとなっていました。その3人が出演していた歌番組にジャニーさんの姿を見つけた中居は楽屋に入り、『Sexy Zoneは5人のほうがいいと思う』と、2人きりでジャニーさんを説得。この進言により、2015年末から再びグループは5人体制になっています。しかし、その後2018年に松島が突発性パニック障害の療養のため芸能活動を休止。2020年には松島と入れ替わる形で今度はマリウスが体調不良になり、5人での活動期間は短いものとなってしまった。中居は誰よりも『5人のSexy Zone』を待ち望んでいるため、それが今回の発言に繋がったのでしょう」
中居はジャニーズ独立後、新しい仕事が増えず、一部では業界内で「オワコン」との見方をされているという厳しい報道も出ていたが、この温かい司会ぶりを見て、テレビ関係者も改めて司会者として「唯一無二」の存在であると感じたのではないだろうか。
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