Snow Man深澤辰哉、バナナマン日村直伝の“静止芸”でトレンド入り! 一方で「放送事故?」と驚く視聴者も
#FNS歌謡祭 #日村勇紀 #Snow Man #バナナサンド #深澤辰哉
Snow Manの深澤辰哉が音楽番組の生放送で披露した“静止芸”がお茶の間で話題となった。
7月14日、『2021FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)に生出演したSnow Manは、メンバーのラウールが主演を務める映画『ハニーレモンソーダ』の主題歌でもある最新曲「HELLO HELLO」を披露したのだが、曲終盤のサビの部分で深澤が突如踊るのを止め、カメラ目線でただ棒立ちになる様子が映し出された。これにTwitterでは「深澤辰哉」「ふっかさん」がトレンド入りしたのに加え、この反響を受けて「トレンド入り」という言葉までもがトレンド入りしてしまうという珍現象まで発生した。
実はこの「静止パフォーマンス」、7月6日放送の『バナナサンド2時間SP』(TBS系)で“予告”されていたもの。深澤の「もっとカメラに映りたい」という悩みに対し、バナナマンの日村勇紀が「緩急が大事だから、あえて動かないほうが気になる」とアドバイスしたのだ。
深澤はこのアドバイスに従い、7月9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で早速、曲の途中で棒立ちになるパフォーマンスを実行。しかしこの時は、カメラマンも把握していなかったのか、棒立ちの深澤がアップで映されることはなく“失敗”に終わった。
これにバナナマンは同日深夜のTBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』で言及。設楽統が「あれ知ってる? 『Mステ』で深澤くんがちゃんとやってくれて」と触れ、「ありがたいけど、ダメだよね。『Mステ』でやったら(笑)。ダンス忘れたと思われるよ」とツッコみながらも、「でもうれしいよ。知っているファンの人はうれしいよね」「やってくれたっていうのがうれしい」と喜んでいた。だが、最後に設楽は「(カメラが)寄ってないから、顔がまだ確認できないから」と失敗を指摘してもいた。
そうした経緯があっただけに、『2021FNS歌謡祭 夏』での“成功”に、Snow Manだけでなくバナナマンのファンも大喜び。その一方、Twitterでは「Snow Manが歌ってる途中1番左の人がいきなり棒立ちになったから、振りを忘れて精神的に参ってフリーズしちゃったのかと思って放送事故かと思った(汗)」「知らずに見たので放送事故かと思いました(笑)」といった声も寄せられるなど、経緯を知らなかった多くの人を驚かせたようだ。
「今回はカメラマンが事前情報を仕入れていたのか、バッチリと静止パフォーマンスが抜かれていましたね。かなり勇気を要する挑戦かと思いますが、深澤さんが果敢に挑んだおかげで結果としてトレンド入りするなど大いに話題になったわけで、大成功と言えるのでは」(テレビ局スタッフ)
今後も静止パフォーマンスは継続となるのか、注目していきたいところだ。
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