霜降り粗品「熱海の災害は女子アナのせい」失言も“特殊部隊”のおかげで炎上を回避か
#炎上 #霜降り明星 #粗品
大炎上とならなかったのにはワケがあった?
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、7月9日深夜に放送されたラジオ番組で放った一言が問題視されている。
「番組では共演する宮崎玲衣アナが“雨女”だという話題に。その流れから粗品は、大規模土石流の被害に見舞われた静岡県熱海市について『熱海が終わったもんな、雨で。いや、宮崎アナのせいで』と発言。その後、粗品は『現在も安否が不明な方がいる中で、配慮のない発言だった』と謝罪する事態となりました」(芸能ライター)
ラジオでの失言で炎上した芸人といえば、同じ吉本興業の先輩であるナインティナイン・岡村隆史の「コロナ風俗嬢」発言が記憶に新しいところ。しかし、粗品の場合は今のところそこまでの騒ぎにはなっていないようだ。放送作家がその舞台裏を明かす。
「ラジオ視聴アプリからは該当部分が削除され、問題発言をアップしたYouTubeもすぐに削除。吉本興業の“炎上消火部隊”が実力を発揮した成果でした。岡村発言の時に世間から袋叩きにあった反省から、今回の動きはかなり迅速でしたね」
謝罪も早く、事なきを得たようだが、一方で最近の粗品には「天狗になっている」との声も多く聞かれる。
「5月に放送されたバラエティー番組『新しいカギ』(フジテレビ系)では、ゲストに焼肉を振る舞う企画の中で、用意されたまな板が納得のいくものではなかったことで粗品が激怒。出演者やゲストの小池栄子を3時間も待たせてまで、新しいものを買いに行かせていたそう。ほかにも収録後にタクシーの到着が遅れてすぐに帰れないと、マネージャーをすごい剣幕で叱りつけたり、第7世代に絡んで売れようとする先輩芸人に苦言を呈すなど、大物気取りに嫌気がさしている業界関係者も多い。このままだと、オリエンタルラジオ・中田敦彦の上を行く嫌われ者になってしまう懸念もあります」(前出・放送作家)
吉本の“炎上消化部隊”が忙しくなりそうだ。
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