柴咲コウ『ガリレオ』新作映画で福山雅治との黄金コンビ復活へ! “新相棒”報道の新木優子はアレに出演?
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福山雅治が主演する人気シリーズ『ガリレオ』の映画版第3弾『沈黙のパレード』の製作が決定し、柴咲コウが警視庁捜査一課の刑事・内海薫役を続投することが発表された。今春に「新作の相棒は新木優子」と一部女性誌で報じられ、柴咲は登場しないのではないかとも推測されていたが、一転して“シリーズ本格復帰”となったことでファンは大喜びしているようだ。
同シリーズは、東野圭吾のベストセラー小説を原作にしたミステリー。福山が天才物理学者・湯川学を演じ、2007年と2013年に放送された連続ドラマ版、08年の映画版第1弾『容疑者Xの献身』、13年の映画版第2弾『真夏の方程式』のすべてが大ヒットした。
以降は封印状態になっていた同シリーズだが、今年2月に一部女性誌が「新作のドラマと映画が予定されており、柴咲コウが復帰する」「主題歌も福山と柴咲のユニット『KOH+』が担当する」などと報道。ドラマ版の第1期は柴咲コウが湯川の相棒役を務めるも、第2期では吉高由里子に変更になっており、映画でも第2弾『真夏の方程式』の相棒役は吉高だったが、今度の新作では柴咲が再登場すると伝えられた。
柴咲が演じる内海は湯川教授の相棒役としてファンから別格の人気を誇っており、復帰報道には歓喜の声が続出した。ところが、今年4月に「女性自身」(光文社)が「新作の相棒は新木優子」と報じたことで状況が一変。福山と新木が並んでロケに参加している写真も掲載され、柴咲の復帰説は急速にしぼんでいった。
「柴咲さんは2016年に自身の会社『レトロワグラース』を設立し、地球環境に配慮したアパレル事業、セレクトショップ事業などを展開。北海道でのファーム共同経営にも乗り出し、現地に半移住しているともいわれています。昨年3月には、デビュー以来所属していた大手芸能事務所を退社し、自身の芸能活動も『レトロワグラース』で管理することになりました。大手事務所を離れる前後から、柴咲さんが実業家としての顔を強めていったことも『新相棒は新木優子』報道の信憑性を高めました」(芸能記者)
しかし、正式発表では一転のシリーズ完全復帰。同時に、湯川の大学時代の同期・草薙俊平役を演じた北村一輝の再登場も明らかになり、原作どおりの布陣となった。
柴咲といえば、芸能活動が減少傾向にあった時期もあったが、最近はテレビ番組に出演する機会が増えている。
「今年6月に『レトロワグラース』の経営が悪化していると女性誌で報じられ、21年5月の決算公告で7000万円近い赤字が出たと発表されたと伝えられました。アパレル事業やセレクトショップ事業で、柴咲さんが真摯に商品にこだわりすぎて利益が出なくなってしまったのが原因ともいわれています。今後は、会社の立て直しと赤字部門の補填の意味もあって女優や歌手としての活動を増やしていく方針とみられ、その一環が『ガリレオ』新作への復帰だったのかもしれません」(前出)
会社の経営が苦戦しているというのは心配だが、そのおかげでファンが熱望していた女優や歌手としての活動が増えそうだというのだから、世の中なにが起きるかわからない。
ただ、新木が福山とロケをしていたのも事実とみられる。今回の発表では新木の名前はなかったが……。
「原作どおりであるなら福山演じる湯川は、柴咲演じる内海らと捜査を進めていくことになるでしょうし、今回の発表でも『本作の見どころのひとつでもある、湯川と内海のコミカルなやりとりも再びスクリーンで楽しめる』とありますから、“新木優子が新相棒役”というのは考えにくい。
しかし気になるのは、映画版『沈黙のパレード』のクランクインは7月上旬と発表されていること。つまり、『女性自身』がキャッチした4月中旬の撮影風景は映画とは関係ないことになる。映画に合わせてスペシャルドラマも制作されているとも一部で報じられているので、ひょっとすると新木はそちらで相棒役を務めるのかもしれませんね」(ドラマ・映画ライター)
一部報道のとおりに新木の“新相棒役”はあるのか、そして柴咲と福山は音楽面でも再タッグを組むのか。ファンは柴咲の再登場決定を喜びつつ、今後の発表をドキドキしながら待つことになりそうだ。
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