フジテレビ、竹俣紅アナ重用で「女性アナ改革」へ? ステマ騒動きっかけに“若返り”を模索するワケ
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女性アナウンサーのステマ騒動で窮地に立たされているフジテレビ。そんな最中に、久代萌美アナが7月1日付でアナウンス室からネットワーク局に異動となったことで、騒動が巻き起こっている。
「会社は左遷ではないと話しているのですが、その言葉を本気で受け止めているスタッフはいませんよ。久代アナは、YouTuberと結婚したことが社内でも問題になっていましたし……。今回のステマ騒動とは関係ない久代アナですが、経営陣の『人気アナでも左遷させる』という強い意志を感じました。というのも、社内では、視聴率が上がらないことをアナウンサーたちのせいにしているからです。フリーになったカトパンをいまだに多くの番組で使い続けているのも、うちのアナウンサーたちにプレッシャーを与えるためだとの話ですから」(フジテレビ関係者)
久代アナの異動だけでなく、フジテレビの女子アナたちには、来年にかけて色々な動きがありそうだという。
「ステマ騒動で、テレビ局として社会的な信頼を落としたことを、経営陣は重く受け止めている。騒動を起こしたアナはSNSなどで謝罪をしましたが、電通を始め広告代理店もしっかりとした幕引きと報告を求めているようです。そこで、問題が大きい順番に処分をするという話がある。サロンの仲介役と言われ、芸能人に合コンなどを通して女子アナを紹介していた疑惑もある木下康太郎アナは左遷の可能性が高いです。また、経営陣が悪質だと判断した宮澤智アナ、三上真奈アナなどは番組担当を外される方向で話が進んでいると聞きます」(民放関係者)
この騒動を受けて、会社と揉めている女子アナも出てきているという。
「三田友梨佳アナ、海老原優香アナは気が強いことでも有名で、一方的にメディアで取り扱われたのに会社が守ってくれなかったと上層部に噛みついているようです。現場では、この二人はフリーになる可能性が高いと噂されています。もしかしたらミタパンあたりは、来年には辞めてしまうかもしれないですね」(フジテレビ関係者)
会社の経営陣も、今回のステマ騒動で、アナウンサーの人事を大きく変えるつもりでいるようだ。
「新人の竹俣紅アナを大々的に売り出して“スターアナ”に仕上げようとしています。社長のお気に入りでもありますし、何よりもタレント時代はフジテレビと関係が深いワタナベエンターテインメントに所属をしていたことで、採用するときから『特別待遇』だったと言われていました。さまざまな番組に出演させ、10月には竹俣アナを起用した番組も企画しているようです。すでに竹俣アナは今年の年末年始はスケジュールを空けるように伝えられているようで、かなりの番組を担当する予定のようです」(フジテレビ関係者)
とはいえ、現場としても、この“若返り”は嬉しいという声が多いようだ。
「他局からはいまだに辞めた加藤綾子をメインで使っていることを笑われていますが、正直言ってそれだけフジは女子アナに恵まれていないんです。しっかりと番組を任せられるのは永島優美アナくらい。なので、竹俣アナが育ってくれたら番組を作っている現場としてもうれしい限りですね。フジは松本人志さんの発言で話題になった『コア視聴率』では悪くない数字が去年から続いているので、若い竹俣アナがブレイクしたらさらに勢いが出ますからね」(フジテレビ関係者)
ステマ騒動をキッカケにして、大きく変わりそうなフジテレビ。なんとか、視聴率の低迷から抜け出すことができるか?
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