赤西仁に錦戸亮も…“辞めジャニ”にテレビ業界からオファー殺到でジャニーズ事務所と形成逆転?
#ジャニーズ #赤西仁 #山下智久 #錦戸亮
今年放送された全ドラマの視聴率で1位を記録した『ドラゴン桜』(TBS系)。ドラマの最終回では新垣結衣や小池徹平など前作の教え子たちがサプライズ登場したが、ジャニーズ事務所を退所した山下智久が声の出演を果たしたことで、他の多くの“辞めジャニ”たちにも好影響をもたらしそうだという。
「山下さんの出演についてジャニーズ事務所が難色を示していたので、TBSサイドは、ジャニーズの承諾を取りつける前に山下さんに直接オファーをかけたとか。一応、King & Princeの高橋海人さんが出演しているので気を使って声だけの出演にしましたが、TBSはジャニーズの意向を無視した形になる」(民放関係者)
こうしたTBSの姿勢に影響されてか、他局も、ジャニーズを退所した“辞めジャニ”たちを起用していく方針を強めるという。
「これまでは嵐やSMAPなど、民放各局が要所で使いたいグループがいたからこそ、ジャニーズに“忖度”をしていました。でも、いまやジャニーズにそんな国民的グループはいません。むしろ視聴者は、SMAPから独立した新しい地図の4人や、赤西仁さん、錦戸亮さんらの出演を求めています。今回、山下さんのサプライズ出演が高視聴率を叩き出したのが良い証拠です。早くも各局が、オリンピック以降の番組に出演してほしいと“辞めジャニ”たちにオファーをかけ始めていますよ」(民放関係者)
一番人気になりそうなのが、手越祐也と稲垣吾郎だという。
「手越さんはYouTuberとしての活動で、金遣いの荒さなどを露呈してしまい好感度は落ちています。ですが、バラエティ番組ではそんな手越さんを新しいキャラで売り出したいと考えていて、フジテレビとテレビ東京がオファーをしているという話です。また、マルチタレントとして重宝される新しい地図の稲垣さんは、関係の深いTBSがレギュラー番組を考えているという話もあります」(民放関係者)
音楽番組では、赤西仁と錦戸亮の二人に注目が集まっているという。
「各局とも、音楽番組はレギュラー放送でも特番でも、BTS(防弾少年団)頼りで、ジャニーズのグループでは視聴率が取れなくなっています。そこで、赤西さんと錦戸さんにオファーをしたいという声が現場から上がっているんです。話題性も高いし、2人は音楽に真摯に向き合っているので待望論は根強い。各音楽番組は毎週のようにジャニーズグループを出演させているので“辞めジャニ”を起用しづらかったのですが、いよいよそういった“忖度”をなくそうという方向で動いているんです。ジャニーズグループを出演させるよりも話題になりますから当然のことですね」(民放関係者)
ジャニーズを離れたタレントたちを地上波番組で見かける日は、そう遠くなさそうだ。
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