菅義偉総理「都議選敗退」「ワクチンが届かない」の大失態で緊急事態宣言へーー
#週刊誌スクープ大賞
婚活サイトの闇と福原愛の離婚騒動
お次はサンデー毎日から。
ワクチン接種は菅の思惑通りにはいかないようだが、中でも、若者たちの間で「ワクチン接種への忌避感が強い」といわれる。
理由としては、副反応が怖い、不妊になるのが怖いというものが多いようだが、かかりつけ医がいないことも大きいようだ。医師に相談できないため、SNSでばらまかれる「噂」を無条件で信じてしまうというのだ。大学や自治体に相談のための窓口をつくるなど、フェース・トゥー・フェースの体制を政府の補助で作るべきだというのは頷ける。
岩手県は感染者が少ないことで知られるが、ここの達増拓也知事は外務省時代にジョンズ・ホプキンス大学で公衆衛生の授業を受けたそうである。ここやハーバード大は公衆衛生の専門学部を設立しており、そこで学ぶのは医療従事者だけではなく、公務員や民間の企業、NPOなどの人たちが、「母子保健、伝染病予防、生活習慣病対策、食品衛生、労働衛生」などを学ぶという。これからは手洗い&うがいだけではなく、正しい公衆衛生の知識を子どもの頃から学ぶことがこの国でも必要になるはずだ。
文春によると、オーストラリアから来日したが、コロナ禍で職を失い、日本語も話せない25歳の女性が、仕方なく友人に勧められた「婚活サイト」に登録して、パパになってくれる男性を探したという。
初老の日本人男性がコンタクトをとってきて、高級ホテルでワインを傾けながら、流暢な英語で話し、その後、「10万円でセックスしたい」と誘われた。
肉体関係を持った後、「1回デートしてくれたら5万円上げる」と提案され、そのうち、「望むなら結婚してあげてもいい」とほのめかすようになったという。
若い外国の女の子が好きで、マッチングアプリを使いこなして世界中の女の子をゲットしてきた、自分は親から継いだ会社があると話していたそうだ。
だんだん束縛が強くなってきたが、昨年9月に、彼女にボーイフレンドができ、別れることになった。
だが、旅先でボーイフレンドのスマホのインスタグラムに突然メッセージが届き、「SEXも楽しい?」とあり、画面をスクロールすると彼女の裸の画像が貼り付けられていたというのだ。
その後も、彼女と彼氏に脅しのメッセ―ジを送り続け、性行為の動画まで盗撮していたことを知り、2人は警視庁北沢署に被害届を提出。5月10日に当該の男は脅迫容疑で東京地検に書類送検されたという。
この男、宮園誠士郎(58)といい、コインランドリーを全国展開する「株式会社ダイワコーポレーション」とその子会社の代表取締役社長だそうである。清潔なランドリー業界のイメージに泥を塗るスキャンダルだから、社長辞任は必至であろう。
ところで、元卓球女子の五輪メダリスト、福原愛(32)と江宏傑(32)の離婚が成立した。
「福原さんのマネジメント事務所が8日、発表。2人は連名で『子供達については、共同親権となりますので、少しでも子供達への影響を減らすことができるよう、それぞれ努力いたします』『私共の結婚に際して祝福して下さった方々、またご迷惑をお掛けした皆様に重ねてお詫び申し上げます』とコメントした」(文春オンラインより)
夫の激しいモラハラ、福原の「里帰り不倫」など、いろいろなことがあった2人だったから、離婚協議は長引くのではないかと思っていたら、意外に早く決着した。子どもは共同親権(日本の民法では単独親権)だというが、2人の子どもはどうするのだろう。まあ、次号の文春が詳しく報じるだろう。
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