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菅義偉総理「都議選敗退」「ワクチンが届かない」の大失態で緊急事態宣言へーー

不倫発覚の瀬戸大也“泳ぎ込み不足”でピンチに?

 東京五輪が始まれば、金メダルが期待される中にいるはずの瀬戸大也がピンチだと、FLASHが報じている。

 6月に行われたジャパンオープン2021で、瀬戸は400メートル個人メドレーで優勝し、会見では「金メダルは99%獲れる」と豪語したが、五輪担当記者にいわせると、「自己ベストから3秒以上遅かったのは、調整中とはいえ気になる」という。

 不倫が発覚して以来の謹慎のために、泳ぎ込みが不足しているというのである。

 金メダルを獲って、失った妻やスポンサーの信頼を回復し、スターの座へカムバックしたいと願っているのだろうが、そう簡単ではないようである。

 ところで、私は鎌倉が好きだ。月に1度は訪れて、散策した後、雰囲気の好い居酒屋で酒を呑んで帰ってくる。

 鶴岡八幡宮というのは、私の好きな神社ではない。人が多すぎるのと広すぎる。

 ここは源頼朝も崇敬したことで知られているようだが、新潮によれば、ここのトップである吉田茂穂宮司(79)に女性にまつわる怪文書が出ているという。

 何でも、境内にあるカフェを運営する40代の女性に法外なカネを払い、彼女と宮司とで神社を私物化しているのではないかという内容だそうである。

 吉田宮司は、怪文書への関与を疑われる職員らを査問し、6人が依願退職になったという。

 吉田宮司は、女性とのことはまったくの嘘だと新潮に答えている。

 真偽のほどは私には全く分からないが、神に仕える職にある者が女性関係やカネのことで噂になること自体、あってはならないことであろう。

 同じ新潮が、「がん難民の希望の光」といわれる光免疫療法の保険診療が始まったと報じている。山中伸弥京大教授もアメリカでこの治療結果を見た時、「がんにこれほど効く治療法ができたのか」と仰天したという。

 がんを攻撃する時に使われるのはテレビのリモコンにも使用される「近赤外線」で、がん細胞を破壊するが、正常細胞は傷つけないという。承認されたばかりで、それもかなり病状が進んだ頭頸部がんだけだそうだ。

 現在治療してくれる病院は少ないが、費用は高額療養費制度を使えば高くても月30万円程だという。

「がんは治る」時代がすぐそこまで来ているのかもしれない。

 さて、また緊急事態宣言が発令され、家呑みを余儀なくされる日が始まった。

 カミさんの手料理ばかりでは飽きるといっては彼女に失礼だが、たまには出前を取ることもある。

 私が子どもの頃は、昼飯に蕎麦やラーメンを出前してもらって食べることが多かった。

 東京は昔から出前文化があったのだが、人手がなくなりすっかり廃れていた。この出前文化がコロナ禍で一気に復活しただけではなく、巨大な産業に膨れ上がった。

 私は、これは一過性のものだと思っているが、私の住んでいる地域では出前館とウーバーイーツの利用が多いようである。

 これは私のごくごく狭い地域での体験からだが、配達する人の好感度は出前館のほうがいいように思う。

 少し前に、朝、出かけようとして玄関を開けたら、前にレジ袋に入った弁当が捨ててあった。配達員が、届け先が分からずに捨てていったようだ。ウーバーイーツとあった。

 以前のようなピザ屋の暴走バイクほどではないが、出前をするアンチャンたちのバイクや自転車がやたらスピードを出して走り回るのも困ったものである。

 ウーバーイーツは、いきなり配達員の時給を下げたりしたことで批判を浴びたが、今度は、ベトナム人の男女2人を不法就労させていたことが発覚して、「ウーバーイーツジャパン合同会社」の武藤友木子代表とコンプライアンス担当だった元社員の女性(36)が入管難民法違反で警視庁に書類送検された。

 文春で全国紙記者が「警視庁は昨年一年間で就労資格がない外国人が百八十四人働いていたことも確認している」と話している。

 以前はウーバーイーツも、パートナーセンターと呼ばれる配達員登録所があり、そこで身分証を提示し、簡単な講習、外国人はどれだけ日本語で意思疎通ができるかチエックしていたそうだ。

 だがそのセンターがコロナの影響で、昨年3月に閉鎖されてしまって、チエックをネット上だけですませるようになり、本人確認なども疎かになってしまっているという。

 そりゃあだめだ。中身には手を触れないとはいっても、他人の口に入る食べ物を扱う仕事をやるからには、配達員教育をしっかりやってもらわなくては、購入する側は心配でならない。

 コロナバブルで、今のうちに儲けるだけ儲けろという姿勢なのだろう。

 私の家の前の道の角には、6月○○日、ここで自転車と人がぶつかる事故が起きたので、何か知っている人は連絡してほしいという立看がたっている。

 かなりの重大事故のようだ。細いが見晴らしのいい通りなのに、なぜ、そのような事故が起きたのか。

 これが宅配の自転車が起こした事故だというわけではないが、使い捨てのような人の使い方をしていると、取り返しのつかない事故を起こすこともある。業者にはもっと高い倫理観を持ってやってもらいたいものである。

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