ジャニーズJr.8人一斉退所にファン悲鳴! 「22歳定年制度」の影響か
#ジャニーズJr. #退所
7月11日、ジャニーズ事務所の公式サイトである「ISLAND TV」から8人のジャニーズJr.のプロフィールと動画が一斉に削除されたことが明らかになった。これにより、複数のJr.が一挙に退所したと推定されており、ジャニーズファンの間で波紋を呼んでいる。
今回、退所が明らかとなったのは内龍星(22)、荻野未友治(21)、新藤樹力(23)、前田直樹(24)、双子である中村大輝と中村侑輝(共に22)、福島海斗と福島北斗(共に22)の8名だ。
ジャニーズ事務所は今年1月16日、「ジャニーズJr.」に関する制度の一部改定を発表。ジャニーズJr.の活動を満22歳までとする年齢制限を設け、契約継続には事務所との合意が必要となる方針を発表し、準備期間を経て2023年3月31日より適用するとしていた。
今回プロフィールが削除された8名は全員が22歳前後の年齢であったことから、ファンの間では、予定より早くこの新方針が適用され、彼らが事務所と合意に到らず退所という結果になったのではとの憶測の声も出ているようだ。
Twitterでは、退所した8名へのねぎらいや感謝の声が上がる一方で、「あまりにも突然すぎるから本人でも事務所でもなんでも詳しい説明ください」「伝統なのか知らないけど、Jr.の年齢制限制度よりもプロフィール消去=退所っていう制度やめた方がいいと思う」といった苦言が多数寄せられている。
また、新藤や荻野といったスキルや人気があるJr.が退所したことから、「年齢制限制度が嫌な意味で現実味を帯びてきた」「この退所に22歳制度が関係しているなら、私は……ジャニーズ事務所が嫌いになりそう」「22歳になったら切り捨てられちゃうジャニーズJr.切ない」といった、“新方針”に対する否定的な反応も少なくない。
今回の8名の中には早々にSNSを立ち上げている者もおり、それぞれ退所を報告している。
NEWSのツアーに帯同しバックダンサーを務めてきた新藤は、7月11日にInstagramアカウントを開設。夕暮れの空の写真を上げるとともに「まだ見ぬ世界へ向かうため新しい物語を紡いでいきます。今後とも変わらぬ応援をしていただけたら幸いです #NeoSTORY」とメッセージ。翌12日にも花の写真と共に「皆様、応援メッセージありがとうございます。僕は応援してくれる皆さまに元気をいただいています」「皆さまに元気を与えられるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と芸能活動の継続に意欲を見せている。
嵐のバックダンサーなどを務めた前田も7月11日にInstagramアカウントを開設。カメラに向かって微笑む自撮り写真に「#嵐バック」「#滝沢歌舞伎2018」「#嵐フェス2020」「#ジャニーズJr」「#フォロワー募集中」など大量のタグを投稿してジャニーズファンにアピールしている。
「今回、退所となったのは“無所”と呼ばれるどこのユニットにも所属していないメンバー。そのためファンからは、他の“無所”で20歳を超えたジャニーズJr.を心配する声が上がっています。また、現在大活躍中のSnow ManやSixTONESがでデビュー時に22歳オーバーだったメンバーが多かったことなどから、一概に“22歳”という年齢だけでふるい落としをかけるのはもったいないという意見もありました」(芸能事務所スタッフ)
今回の8人に関しては急なタイミングであったことや大量退所であったことから、ショックを受けているファンもかなり多い様子。あまりにも効率的に物事を進めすぎると、結果的にファンの“ジャニーズ離れ”に繋がってしまう恐れもありそうだが……。
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