乃木坂46・大園桃子は芸能界に馴染めなかった? 匂わせていた卒業&引退の“予兆”とは!?
#卒業 #大園桃子 #芸能界引退
7月4日、乃木坂46の3期生・大園桃子が自身のブログにてグループ卒業、さらには芸能界引退を発表した。
突然の発表に深夜にも関わらず「#大園桃子#芸能界引退」がTwitterでトレンド入り。「3期からついに…」「朝からずっと沈んでいる」「卒業じゃなくて引退はきつい」「9月の東京ドーム公演立たないのかよ」と、ファンからの悲しみの声が飛び交っている。
「乃木坂46の次世代を担っていく存在と期待されていた3期生は、お披露目から4年10カ月、12人全員で活動しており、卒業を発表するのは大園が初めて。また大園は18thシングル『逃げ水』にて同じく3期生の与田祐希とWセンターに抜擢され、その後4回も福神(通常1、2列目ポジション)入りしている中心メンバーであったこともあり、電撃引退発表にはファンの驚きも大きかったようです」(芸能ライター)
しかし、今回の卒業、引退発表には予兆もあったという。アイドル誌ライターはこう指摘する。
「大園はグループ加入当時から気が弱く泣いてばかりいました。あまりにクヨクヨしていたので、先輩の白石麻衣から『私が東京のお母さんになる』と支えられていたのは有名な話です。以来、白石を本当の母親のように慕っていましたが、その白石も昨年10月に卒業してしまいました。大園は『心に穴がぽっかり開いてしまった』と話していたと言い、白石の卒業を機に自身の卒業も考えるようになったのでしょう」
また、大園は19年の24thシングルの期間に活動を休止。デビューと同時にセンターに抜擢され、がむしゃらに突っ走ってきたものの、やはり本人の性格が芸能界にあっておらず、『逃げ水』の歌詞どおり〈目指してきたのに、どこへ行った?あの夢〉と葛藤し、心が疲れてしまったのかもしれない。
「他の3期生メンバーが次々にドラマや映画、バラエティ番組に挑戦しだしている中、大園は目立った『外仕事』をしていません。こうしたところからも、やはり大園の“芸能界に馴染めない性格”が見て取れます。グループには、他にも泣いてばかりいるメンバーはいました。しかし選抜やセンターを経験するたびにみんな強くなっていった。対して、大園はセンターを経験した以降も泣いたり葛藤したりする姿をファンに幾度となく見せている。根性が無いというよりも、周りのメンバーと比べてしまい、自分に自信が持てないままずっと活動してきたのでしょう。もっとも、その迷い葛藤する姿に多くのファンが心打たれ応援してきたわけですが…」(前出・アイドル誌ライター)
鹿児島出身の自分に自信がない普通の女の子が、トップアイドルグループで5年間活躍し、普通の一女の子に戻る。5年間の頑張りに拍手を贈りながら、今後の人生において、涙よりも笑顔が多くなることを祈るばかりである。
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