福原愛、イメージ失墜で日台に見切り? “中国ファンファースト”姿勢に囁かれる“中国市場進出”説
#中国 #離婚 #福原愛
元卓球日本代表の福原愛が、台湾の卓球選手・江宏傑との離婚が成立したことを8日に発表した。直後、福原は故郷の日本や結婚生活を送っていた台湾ではなく、中国のファンに向けて感謝のメッセージを送ったため、今後は中国を拠点にするのではないかとの見方が強まっている。
離婚について、2人は連名の文書で「私どもの結婚に際して祝福してくださった方々、またご迷惑をお掛けした皆様に重ねてお詫び申し上げます」などとコメント。子どもたちについては「共同親権」となったが、基本的には引き続き江氏と台湾で暮らす見通しだという。
発表後、福原は中国版Twitter「微博(ウェイボー)」を約4カ月半ぶりに更新。中国語で「いつも温かく見守り、励まし、力を与えてくれていた中国のファンの皆さん、ごめんなさい。私のプライベートな報道が皆さんを困惑させてしまいました。絶対に頑張ります。いつも家族や友達をサポートしてくれて感謝します」と、中国のファンに向けて思いを綴った。
これに中国のファンからは「離婚おめでとう!」「愛ちゃんは何も悪くない」「やっとあの軟飯男(※ヒモ男)と離れられてよかった!」「よかった、子どものころみたいな笑顔の愛ちゃんに戻ってね」なとと、全肯定の応援コメントが殺到しているようだ。
だが今のところ、福原が日本や台湾のファンにSNSでメッセージを送る気配はない。
「今年3月、週刊誌報道で福原さんの不倫疑惑と江さんのモラハラ疑惑が同時に噴出。一時は福原さんに同情の声が多く集まっていたが、不倫疑惑の釈明が『ホテルに男性と泊まったのは事実ですが、部屋は別々だった』『家でも別々の部屋で寝た』といった苦しすぎる内容だったため、日本や台湾では次第に福原さんへの風当たりが強まっていった。
また、福原さんが日本に戻って男性と遊んでいる間も、江さんとその家族が2人の娘の面倒を見ていたことで、福原さんのイメージが急落。逆に江さんは好感度を急上昇させ、イメージ戦略においては“勝負アリ”ともいえる状況になっていました。
しかし、中国のファンだけは福原さんを擁護し、温かいメッセージを送り続けていた。それを知っているからこそ、真っ先に中国のファンへ“肉声”で感謝の気持ちを届けたのでしょう」(芸能記者)
9日付の「女性自身」(光文社)のWEB版は「不倫報道のあった有名人で許せないと感じたのは?」をテーマにした読者アンケートの結果を発表しているが、福原は全体の31%という圧倒的な得票率でワースト1位に。2位の有村昆の17%を大きく引き離し、ダントツで嫌悪感を持たれていることが露呈してしまった。
「本来なら、東京オリンピック期間中は卓球の解説で大忙しになるはずでしたが、不倫騒動の影響で福原さんのスケジュールは白紙状態といわれています。今年2月に設立を発表した株式会社『omusubi』を軸に、卓球の普及事業などを手掛ける計画もありましたが、それも頓挫してしまったようです。日本や台湾でタレントとして活動するのも難しい。唯一残された道は、熱狂的ファンが多くメディアも好意的な中国への進出になりそうです」(前出)
台湾メディアでも、福原については「日本と台湾ではイメージが完全に崩壊した」と指摘され、彼女の今後に関して「中国市場へ活動の場を移す可能性が高い。ウェイボーの投稿がその第一歩だ」と推測されている。
離婚をきっかけに日本や台湾での活動に見切りをつけ、これからは中国を“ホーム”とすることになるのだろうか。
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