KAT-TUN上田竜也、大事なのは自分のファンより櫻井翔のファン!?　「兄貴の姉さん」呼びにファン爆笑！

　7月6日、KAT-TUNの上田竜也がJohnny’s web内の公式ブログ「龍組」を更新。自らのファンを「雑兵」呼びする一方で、敬愛する櫻井翔が所属する嵐のファンに対しては「兄貴の姉さん」と敬意を払ったことが話題となっている。

　上田はこの日の更新で、ファンからの質問メールにテンポ良く回答。ちょうど櫻井が総合司会を務めた大型音楽特番『THE MUSIC DAY』（日本テレビ系）の生放送が7月3日にあったというタイミングなだけに、取り上げた質問は『THE MUSIC DAY』や櫻井に関するものが多かった。上田はジャニーズスペシャルメドレーで衣装のマントを華麗にはためかせながらパフォーマンスしたことが話題となったが、ファンからの「今回のマントサバキは練習してたんですか？」という質問には「そんなんする訳ねーだろ笑　そもそも衣装が完成するのは本番の前日とかだしな。思いつきでやってるだけ」ときっぱり。

　さらに自身のファンを「雑兵」と呼び、「いい機会だから言っておく！　階級制はザッとこうなってる」として、「正室 側室 妹 女の子 ～中級ランクが諸々あって～ 下級戦士 足軽（現在2名） 雑兵（例外なくここからスタート）コブダイ」と、独特の“階級制度”を説明していた。

　自身のファンには強気な態度の上田だったが、嵐ファンからの「今回櫻井アニキと共演して何かお話とかされましたか？」という質問に対しては、ガラリと態度が一変。「これはこれは！　兄貴の姉さんでしたか！」と敬語になり、「ご挨拶遅れました　初めまして上田竜也です」と礼儀正しく挨拶。さらに櫻井との共演について「そりゃ沢山あります　 今回も兄貴には凄くお世話になりました」と振り返りつつ、「兄貴のスタッフや共演者を配慮する姿なんかは絶品ですよ」と櫻井への愛を爆発させていたのだった。

　この上田のあまりにも“櫻井ファースト”な対応にシビれたファンは多かったようで、ネットでは「兄貴の姉さんと我がファンへの対応に差がありすぎて肩震わせて笑ってる」「上田くん最高すぎるな」「兄貴の姉さんのくだりに笑ってしまたけどなんかもう可愛い（笑）」と、上田の一本気さを愛しく思う意見が溢れていた。

「体育会系の熱いキャラクターで人気の上田さんですが、“先輩の大事な人”には最大限敬意を払うというところが全くキャラとブレていなくて非常にいいですね。『THE MUSIC DAY』のジャニーズメドレーでも名前がトレンド入りするなど注目を集めていましたし、この唯一無二のキャラを極めて欲しいところです」（芸能ライター）

　やることなすこと話題になっている感のある上田。かなりの愛されキャラクターであることは間違いなさそうだ。