山本裕典「2度目の引退危機」から復活宣言も…女性問題“スルー”で「反省してないのでは」と厳しい声
#山本裕典
ファンクラブの閉鎖とSNSの更新停止によって引退説も囁かれていた俳優の山本裕典が、6月30日、約4カ月ぶりに自身のInstagramを更新した。引退説を吹き飛ばした一方、4月に報じられた「中絶懇願」疑惑については触れておらず、ファンをモヤモヤさせている。
山本は、自撮りの近影と手料理の写真をアップしながら「皆さん、お久しぶりです」と投稿。続けて「しばらく投稿出来なかった間も心配の声や応援など温かいメッセージをファンの方からたくさんいただきました。不安な気持ちで長い間待たせてしまい申し訳なかったです。本当にありがとうございます」と、ファンへの感謝と謝罪の言葉を綴った。
さらに「自分の言動に責任を持って今後も活動を続けていくので引き続き、そして今までどおり応援していただけたら嬉しいです!」と芸能活動の継続を宣言し、ファンクラブの閉鎖について「SNSをストップしたタイミングでファンクラブ閉鎖の報告があったとおもいますが、お願いしていた運営側のファンクラブ事業廃止の決定に伴った事です。ゆくゆくは新しくファンサイトを作る予定です!」などと説明している。
山本といえば、4月に写真週刊誌「FLASH」(光文社)で「山本裕典 妊娠女性に『中絶懇願』逆ギレLINE」などと報じられていた。
同記事によると、交際していた女子大生から妊娠を電話で知らされた山本は、そっけなく「堕ろして」と答えたそうで、LINEでも「ファンいなくなるやろうし。デキ婚なんて、イメージわりいし」「産むなら、結婚はできない」「お前が産みたいなら(役者を)やめる」「そのかわり、一生うらむから」などとメッセージを送ったとされ、そのスクリーンショットも掲載された。結局2人は破局し、山本は出産を決意した女性に養育費を払うと告げたそうだが、具体的な書類は交わしていないとされた。
「それ以降、公式YouTubeチャンネルやInstagramの更新が停止し、ファンクラブも終了。何の音沙汰もなく数カ月が経過したため、ファンは『このまま引退するのでは』と危惧していました。2017年に当時所属していた事務所から契約を解除された時も、女性トラブルが原因だったといわれており、これで2度目の“ヤラカシ”ですからね。サポートしてくれていた周囲から見放され、引退状態になってもおかしくない。しかし、数カ月の間に何かしら復活のメドが立ったのでしょうね」(芸能記者)
今回、活動継続を宣言したことで引退の心配はなくなったが、報道についての説明はなし。そればかりか、「自分の言動に責任を持って今後も活動を続けていく」という、報道を踏まえるとすんなり受け止められないような言葉もあった。
「復活宣言を歓迎するコメントがSNSに集まった反面、一部のファンからは『まったく反省していないのでは』『またいつか同じようなことを繰り返しそう』という心配の声も寄せられている。業界内でも同じような見方が強く、前所属事務所が大きなトラブルになる前に契約を解除したことに対して『慧眼』との声まで上がっています」(前同)
以前は公式YouTubeチャンネルの動画でナンパ企画などを実施し、開き直ったかのように“チャラ男”キャラを全開にしていたが、今後も同じような路線でいくのは厳しいように思える。続けて7月2日に更新したInstagramでは、先輩からブランドもののTシャツをもらったと報告するなど、早くも「通常運転」の山本。しっかり仕切り直して再スタートするためにも、本人の口からファンが納得するような言葉を聞きたいものだ。
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