本田翼の熱愛発覚に、こじるりは破局報道…
#武井咲 #小島瑠璃子 #本田翼 #オスカープロモーション #芸能ニュース
ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!
――本田翼と年下の研修医の真剣交際が、6月25日発売の「FRIDAY」(講談社)で報じられましたね。本田は公式YouTubeチャンネルで見せる男っ気ゼロのゲーマーっぷりが魅力の1つとなっていたのに、実際にはイケメンお坊ちゃまというハイスペック彼氏がいたことが発覚して残念がっているファンが多いようです。しかも、お相手男性は記者の直撃に対して、交際をハッキリ認めちゃった。これは人気への影響があるのでは?
そんなことないと思いますよ。本田さんは6月27日に29歳の誕生日を迎えました。もうそろそろ恋人がいてもいいと、あたたかく見守っていこうというムードになっていると思います。
――そうなんですか。一方、小島瑠璃子は、交際していたマンガ「キングダム」の原作者、原泰久氏との破局が報じられました。交際は2020年7月末に発覚。報道によると、福岡市を拠点とする原とコロナ禍で会う機会が激減したこと、小島27歳、原氏46歳というジェネレーションギャップが理由と言われています。こちらはどうなんでしょう?
小島さんも27歳ですから、交際も破局も今後の活動に特に影響ないでしょうね。芸能事務所が所属タレントの恋愛を厳しく管理していたのは、もうふた昔ほど前のことですね。当時は、事務所が寮として借り上げたマンションに住まわせ、マネージャーが仕事場とマンションを車で送り迎えして、交際するスキを与えないようにすることもありました。それが今じゃ、交際が始まったらすぐにマスコミ対策として同じマンションに引っ越すタレントも多い。ただ一部の事務所では、今でも「25歳まで恋愛禁止」というところもありますが⋯⋯。
――ああ、2017年に武井咲が23歳でデキ婚したオスカープロモーションですね。
事務所がプライベートをあんまり厳しく管理してしまうと、「じゃ、辞めます」と言いかねない時代ですから、10代のアイドルでもない限り、恋愛については本人にまかせていますよ。報道でよく出てくる「プライベートは本人にまかせています」という事務所のコメントは本当にその通りなんです。
――確かに、大手事務所を辞めてフリーで活動したり、YouTuberに転身したりするタレントが増えたので、ある程度キャリアがあるタレントは「じゃ、辞めます」と言いそう。
むしろ23、24くらいになれば「恋愛話が何もないのもおかしいので、そろそろ1つや2つ出てもいいよね」と事務所の方から言うくらい。ファンだって、「あまり大っぴらにはしてほしくないけれど、恋人がいてもおかしくない」と考えているのでは。
――でも、いざ結婚すると「○○ロス」とよく言われますよね。
結婚は別です。アイドル系が結婚すればファンは間違いなく減ってしまうし、仕事の内容も変わってきてしまう。たとえば独身のイメージでCMを契約していたのに、勝手に結婚されたらマズい。結婚の場合は事務所も慎重になると思います。
――なるほど⋯⋯。
あ、あと恋愛は恋恋愛を、不倫は絶対にダメ。そうでなければ問題なし。男性タレントだろうが女性タレントだろうが、節度を持っていれば構わない。時代は変わりましたね。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事