不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(白金高輪編)
白金高輪が「買って住みたい街」19位から2位に急上昇!再開発進み新たなタワマン街へ!?
2021/07/04 07:00
#不動産投資 #東京これから買える街 #白金高輪
5.港区の地盤や災害の影響は?
ここからは、不動産を購入するうえで欠かせない、地盤や災害の影響について解説していきます。
近年、首都直下型地震が30年以内70%の確率で発生すると言われているため、白金高輪駅周辺はどのエリアが影響を受けやすいのか、そもそも災害の危険度が高いエリアなのかを見てみましょう。
●5-1. 地震情報サイト『JIS』が発表した『東京都港区・地域別危険度』
白金1丁目~6丁目までを見てみると、一番地盤の揺れに対し危険度が低いのは、白金4丁目ということがわかります。総合危険度は3,011位で、1ヘクタールの危険0.13棟になっています。
一方、白金2、4丁目は、軟弱な地盤で地震が起きた際、揺れが増幅されやすいとの分析がされていました。白金6丁目の総合危険度は東京都5,117町丁目中、483位と危険度は比較的高いエリアです。白金エリアで不動産を購入する際は注意が必要なエリアといえます。
●5-2.港区作成の「しながわ防災ハンドブック」、ハザードマップや対策
港区では、ことし6月に、港区浸水ハザードマップを改定しました。18年にはマンション居住者や管理者を対象とした、マンション防災の手引き「港区マンション震災対策ハンドブック~在宅避難のすすめ~」を作成しました。
このハンドブックは平常時と非常時それぞれにするべきことが一目で見てわかるようになっているそうです。区内の高層住宅の今までの災害事例も記載されているので、マンションを購入した際は確認することをおすすめします。
参考:港区
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